クレームが来てしまって落ち込む・・・
クレームを受けると、とてもストレスを感じたり、仕事に行きたくなくなりますよね。
私も販売の仕事で私のミスでお客さんを怒らせてしまい、何度も謝罪。
仕事がとても嫌になってしまった経験があります。
クレームを受け怒られたりすると落ち込むし、辛いものですね。
でも大丈夫ですよ。
この記事を読むことで、クレームがきても落ち込んだりすることなく、前向きに仕事に取り組めるようになります。
クレームに対して落ち込む必要が無い理由・立ち直る方法についてお話しますね。
仕事でのクレームに落ち込む必要がない理由
仕事でちょっとしたミスや勤務態度で、クレームに繋がってしまうことってありますよね。
クレームを受けると嫌な思いをするし、自信をなくして落ち込む！
しかし、いつまでも気にして落ち込んでいる必要はありませんよ。
ここでは、クレームに対して落ち込む必要がない理由について解説しますね。
クレームは必ずあるもの
仕事をしていく中でクレームは必ずあるものです。
なぜなら人それぞれの感じ方や捉え方が違うので、人に同じことをしても嬉しい人もいれば嫌がる人もいます。
自分ではちょっとしたミスだと思っていても、相手にとっては怒りたくなるようなこともあります。
時には、自分にミスが無くてもクレームになってしまうことも。
仕事をしていくうえでクレームは付きもの。
あまり落ち込む必要はありませんよ。
起きたことを気にしても仕方ない
クレームが起こってしまった際に、クレームのことを気にしても仕方ありません。
大切なのは、次にどういう対応をしていくかということ。
私も学生時代、コンビニのアルバイトで「あの店員は接客態度が悪い」とクレームをもらったことがあり、仕事中にそのことばかり考えていました。
しかし、先輩に「くよくよ落ち込んでいても何も変わらないし、お客さんは改善してほしいからこそ言ってきたんだよ」と言われ、前を向いて改善していくことができました。
クレームが起きてしまったことを気にしていても何も変わりませんん。
何を改善していく必要があるのか、考えるようにしていきましょう。
「クレームが辛い！仕事に行きたくない！」落ち込む原因は？
そもそも、なぜクレームがくると落ち込んでしまうのでしょうか？
さっそく原因について見ていきましょう。
名指しでクレームを入れられる
真面目に仕事に取り組んでいたのに、名指しでクレームがきてしまうと自分が否定されているような気持ちになりとても落ち込みますよね。
名指しのクレームの内容としては
- 接客態度が悪い
- 服装や姿勢がだらしない
- 質問しても何も答えられない
などがあります。
しかし、どれも改善しやすい内容ばかり。
自分を客観的にみて改善していくことで、名指しクレームは減らしていく事ができますよ。
「自分が悪い！」と責めてしまう
自分の接客態度やミスでお客さんを怒らせクレームに繋がってしまうと、上司や会社にも迷惑をかけ、自分が悪いと責めてしまいますよね。
私も社会人一年目の頃、常連のお客さんを自分のミスで怒らせてしまい、社内の人達にとても迷惑をかけたことがありました。
上司と何度も謝罪に行き、上司に対しても申し訳ない気持ちでいっぱいで自分のことばかり責めていました。
自分のミスが原因であればあるほど、自分を責めてしまいますね。
しかし大事なのは自分を責めることではありません。
自分の行動を見直し、同じ過ちを繰り返さないようにしていくことが大切です。
仕事での自信を無くしてしまう
クレームは、自信を無くしてしまう原因の一つです。
自分の勤務態度についてのクレームがあると、自分が否定されているように感じてしまう。
自信がなくなると、仕事へのやる気も低下してしまいます。
クレームが来てもポジティブに捉え、「改善していこう」くらいの気持ちで取り組み、自信を持って行動していきましょう。
そもそもなぜクレームがくるの？
クレームがくると「なんでクレームを言ってくるんだろう？」と疑問に思いますよね。
ここからは、なぜクレームがくるのか？、クレームの原因についてお話します。
態度や言葉遣いが気に入らない
お客さんが理想としている接客態度や言葉遣いと違う場合、クレームにつながってしまいます。
実は、お客さんがお店に入ってくる時って、結構不安を持っている方が多いのです。
入店するときに挨拶してもらったり、笑顔で接客されることによって不安がなくなっていきます。
しかし逆に挨拶がなかったりすると不安が大きくなり、「なんて態度の悪いお店だ」と思われてしまいます。
このような場合にクレームにつながるんだね。
お客さんによく思ってもらえるような第一印象や対応を意識していれば、あとは堂々としていて大丈夫ですよ。
お詫びの品狙い
中には、お詫び品を狙っている悪質なクレーマーもいます。
クレームを言えば、お詫びの品をもらえると思っているの！？
答えられない要求にはしっかりとお断りすることも大切です。
相手がただのクレーマー
相手がただのクレーマーの場合もあります。
中には、どこに行ってもクレームばかり言っている人もいますよね。
相手がただのクレーマーの場合、感情的にならず相手が落ち着くまで話をしっかりと聞くようにしましょう。
理不尽なことを言われるとイライラしてしますが、落ち着いて冷静に対応する事が大切！
クレームを入れられた時の気持ちの切り替え方
クレームを入れられた時は、気持ちを切り替えてポジティブに捉えましょう。
クレームがきてしまったことをいつまでも気にするより、どう活かしていくのかが大切！
ここからは、クレームを入れられた時の気持ちの切り替え方について解説しますね。
勉強の機会だと前向きに捉える
クレームに対して、「自分が成長するための勉強の機会」だと前向きに捉えることが大切です。
特に第一印象や接客態度に関するクレームに関しては、改善することで他のお客さんからも良い評価を得られる可能性が高くなります。
「クレーム＝改善点」くらいで考えていればOK。
クレームが来ても、落ち込まず改善に向けて取り組みましょう。
あまり重く受け止め過ぎないで！
「クレームを０にすることはできない」とあきらめる
仕事をする中でクレームは必ずあるもの。
クレームを完全にゼロにすることはできないので、良い意味であきらめて、どうやったらクレームを減らせるかを考えましょう。
そうすることで、気持ちが楽になりますよ。
睡眠や休養をしっかり取る
クレームに悩んだときは、休養をしっかり取ってリフレッシュしましょう。
私もストレスを感じた時は早く寝て、次の日にスッキリと起きられるようにしています。
睡眠には身体の休養だけでなく、「免疫機能の増加」や「感情の整理」などのメリットもあります。
しっかりと睡眠をとるのはおすすめですよ。
仕事に限らず、リフレッシュすることで「また次頑張ろう」と前向きになれますよね？
クレーム対応で疲れた時は、一旦忘れて気持ちをリセットし、次の日からまた頑張りましょう。
うまく気持ちを切り替えよう♪
クレームはもううんざり！辞めたいときは？
クレーム対応ばかりだと、ストレスを感じて辛い気持ちになり、仕事を辞めたいと思うこともありますよね。
とここからは辞めたくなったときどうすれば良いのか考えていきましょう。
接客がない・少ない部署に異動する
異動ができる環境であれば、異動を希望するのも一つの方法です。
人付き合いに疲れてしまっているなら、接客がない・少ない部署を希望してみましょう。
私の前の職場では、事務職から営業を希望して異動したものの、合わなくて事務職に戻った人もいましたよ。
「仕事内容が合わなければ、また異動すればいいや」くらいの気持ちで大丈夫です。
今の状況があなたにとって辛いのなら、異動を希望して違う部署にチャレンジしてみましょう。
接客がない仕事に転職する
度重なるクレームにうんざりしてしまった場合は、接客がない仕事に転職することも選択肢の一つ。
精神的に限界がくるまで我慢する必要はありませんよ。
心身が健康であってこそ、仕事ができます♪
私も前の職場で上司と上手くいかず病みそうになった時、思い切って転職しました。
ストレスから解放されたので、転職してよかったです。
今の状況が辛く、転職も考えているのなら勇気を出して行動してみましょう。
人間関係に疲れているなら、人との関わりが少ないリモートのお仕事を探すのもありです。
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まとめ
この記事では、仕事のクレームで落ち込む必要はない理由と立ち直る方法についてお話しました。
クレームが来ると、落ち込んでしまうのも当然ですよね。
しかし、クレームを自分の成長の糧に変えていければ、落ち込むことはないし気にならなくなりますよ。
とはいえ、無理はしないでくださいね。
疲れてしまったら休暇を取ることもできます。
部署異動や転職も、悪いことではありませんよ。
勇気を出して行動してみてくださいね。
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