公務員として働いているけど人間関係が最悪・・・
上司や先輩も怖いし仕事に行くのが憂鬱だなぁ
穏やかな印象を受けることが多い公務員という仕事。
でも、実際のところは人間関係に悩んで辛い思いをしている人が多いのも事実です。
上司や先輩に気を遣いながら仕事をする毎日は、とても大変ですよね。
上司や先輩からのあたりが強かったりして、「怖い」と感じることもあります。
私も公務員をしていたので、特に若いときの働きにくさがよくわかります。
人間関係も難しく辛い日々でした・・・
あなたも公務員として働く中で、「人間関係が最悪！」「先輩が怖い！」と悩んでいませんか？
この記事では、公務員の人間関係が最悪な理由や怖い上司や先輩への対処法を解説します。
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公務員の人間関係が最悪な理由は？
「公務員の人間関係が最悪！」と言われる理由はいくつかあります。
女性の社会進出ということで、女性が活躍できる環境が少しずつ整備されてきていますが、まだまだ男性の比率が多く、女性は肩身の狭い経験をすることもありますよね。
ということでまずは、公務員の人間関係が悪い理由を解説します。
人間関係が限られ閉鎖的
公務員の仕事って、あまり外部の人との接触などもなく、限られた人間関係の中で働く場面が多いですよね。
そもそも公務員は年功序列などの古いしきたりがあるというだけでも少し息苦しいのに、閉鎖的な人間関係がより追い詰めてきます。
視野も狭くなりがち。
年功序列の世界で逆らえない
公務員は、まだまだ年功序列の体系が根強いため、どんなに若くて能力が高くても、仕事に活かせないことも多いです。
上司や先輩の言っていることが自分の考えとは違っていても、「それは違います！」などと意見したり、逆らったりすることができないのが現状です。
実際、上司や先輩を見た時に、「自分の方が仕事できるな！」と感じる場面がたくさんあります。
「私より良い給料もらっているのに・・・」と思うこともあります。
しかし、年功序列という仕組みのためにモヤモヤした気持ちを抱えながら仕事をすることも少なくないです。
年配の人が多く若者には辛い
一度公務員として働き始めると、定年退職まで働き続ける方が多いので、どうしても年配の方が多くなりがちです。
若手が多い職場だと、悩みがあっても相談しやすかったり同世代の人がいるだけで心強かったりします。
実際には年配の人が多く、価値観や考え方も違うので辛くなりやすいですね。
上司や先輩が怖い！人間関係が難しい時の対処法を解説
上司や先輩が怖く、良好な人間関係を築くことが難しい時の対処法はいくつかありますよ。
- 年齢の近い人と仲良くなる
- 相談できる人を見つける
- 経験や実績を積んで認められるようになる
この３つの方法について解説しますね。
年齢の近い人と仲良くなる
人間関係が難しくて辛く感じるときは、年齢の近い人と仲良くなってみましょう。
部署の中にあなたの同年代の人はいませんか？
まずは年齢の近い人人と仲良くなりましょう。
年齢が近い人であれば、あなたと同じような悩みを抱えている可能性があります。
同じ悩みを共有したり相談したりすることで、心の負担を軽減させることができますよ。
相談できる人を見つける
話やすく相談しやすい人を見つけることも大切です。
年上の人や先輩であっても、話しやすい人がいればラッキー♪
先輩は人生経験も豊富で、あなたの悩みを親身になってきていてくれる方も多いと思います。
全員が怖い上司や先輩ではないと思うので、優しい上司や先輩を見つけることで相談しやすくなります。
同じ部署で探せれば仕事の悩みも相談しやすいと思いますが、もし違う部署でも相談できる人がいれば、あなたの心強い味方になってくれるのではないでしょうか？
経験や実績を積んで認められるようになる
「上司や先輩が怖い。当たりがきついな」と感じる場合、経験や実績を積むことで認めてもらえるようになると人間関係がグッと楽になります。
先輩や上司は、実はあなたに成長してもらいたいと思うからこそ厳し態度をとっていることがあります。
「仕事ができるようになるのかな？」と心配しなくても大丈夫♪
若いあなたには伸びしろしかありませんよ。
まずはできる仕事、目の前の仕事に一生懸命打ち込み、少しずつ経験や実績を積む中で大きな仕事もしていき認められるようになりましょう。
認められることで、周りのあなたへの見方が変わっていきますよ。
公務員として働くことが辛くなった時は？
周りから認めてもらうために一生懸命働いていても、なかなか結果が出ないこともあります。
思うように人間関係が作れないことだってありますよね。
そんな中で仕事を続けるのはとても辛いことです。
辛い気持ちのまま続けるのはあなたの心身に悪影響を与えてしまうかもしれないので、このままでは良くないですよね。
ここからは対処法を考えていきましょう。
対処法は色々ありますよ。
参考にしてみてくださいね♪
異動希望を出して環境を変える
公務員には「異動」がつきもの。
これを利用して、辛い環境から脱出するのも一つの方法です。
私の公務員の先輩も、職場でいじめられたのをきっかけに別の配属先に異動していましたよ。とても働きやすくなったと聞きました。
異動願いを出す時には、どんな理由でどこに異動をしたいのかなど、あなたのしっかりと伝えるようにしましょうね。
ただ「異動したい」だけでは受理してもらえる可能性は低いかもしれません。
あなたの希望が叶うように、できることから始めてみましょう。
仕事以外に楽しみを見つける
あなたは趣味や好きなことがありますか？
仕事以外に楽しみを見つけることができると、仕事の辛さも軽減されますよ。
楽しみがあることで、楽しみが目標となり、頑張り続ける力となります。
例えば、「大好きな歌手のライブがあるから頑張ろう！」「友達と飲み会に行く♪」など楽しみが一つでもあると少し辛さが軽減するでしょう。
限界なら公務員を辞めて退職する
異動希望を出したり楽しみを見つけたりしても、辛さが解消されないこともあります。
限界を感じるなら退職するのもありですよ。
「でも、公務員を辞めていいのかな？」
「公務員を辞めるのはもったいないって周りに止められる・・・」
あなたはこんな風に感じるかもしれませんね。
でも、辛い気持ちを抱えたまま仕事を続けるデメリットは大きいです。
毎日が楽しくないだけでなく、ストレスを溜めすぎた結果、最悪、心身を病んでしまうかもしれません。
私も公務員を辞めた一人ですが、公務員を辞めても元気に生きてますよ♪
あなたを必要としている会社は他にもたくさんあります。
あなたに合う会社はきっと見つかりますよ。
辛いときは我慢しすぎないでくださいね。
働きながら他のお仕事を探すなら、転職サービスを使うのが効率の良い方法ですよ。
まずは気軽に求人情報を見てみることからスタートしましょう。
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まとめ
ここでは、公務員の人間関係が最悪な理由・怖い上司や先輩がいる時の対処法を具体的にお話しました。
大切なポイントを振り返ってみましょう。
【怖い上司や先輩がいる時の対処法】
- 年齢の近い人と仲良くなる。
- 相談できる人を見つける。
- 経験や実績を積んで認められるようになる。
このように身近にいる人を仲間にすることも一つの手段です。
経験や実績は今すぐにとはいかないかもしれませんが、相談できる人を見つけたり、年齢の近い人と仲良くなったりすることは比較的簡単ではないでしょうか？
できることから始めてみてくださいね。
それでもどうしても辛いときは我慢せず、異動や転職も視野に入れながら無理のないようにしてくださいね。
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