「今日体調が悪くどうしても仕事を休みたいけど、休む電話をするのが怖い…」
「急に休みたいなんて連絡したら、怒られる?」
仕事を休む電話ってすごく緊張するし怖い!
「休みます」の一言を伝えるだけなのに、心の準備ができるまでなかなか発信ボタンが押せない。
その気持ちは大変よくわかります。
私も休みの連絡を入れるときはいつも緊張!
発信ボタンが押せず、何十分も経ってしまうことも。
この記事では、仕事を休む電話をするのが怖いあなたに下記についてお話します。
- 仕事を休む電話をかけるのが怖い理由は?
- 休み理由は何と伝える?
- 電話が怖い時の解決方法
休みの電話をかけることに対する恐怖感が少しでも軽くなるように、対処法をお伝えしますね。
\職場の人間関係に疲れたあなたへ/
▼一部リモート・フルリモートなど新しい働き方と出会える転職サイト
求人だけでなく、社員の男女比や年代の傾向など職場内のリアルな情報もわかるよ♪
仕事を休む電話をかけるのが怖い理由は?
休む電話をかけるのって、何でこんなに怖いの?
体調を崩して休む電話を職場にかけようとするたび、「怖い!」という気持ちでいっぱいになってしまう、なんてことありますよね。
まず初めに、仕事を休む電話が怖い理由についてお話します。
休むことを伝えるのが気まずい
「休む」と伝えることが気まずい、という理由が挙げられます。
当日に休みの連絡を入れるときって、予定を狂わせることになるから、連絡をする時に気まずく感じるんですよね。
誰も休まない前提で勤務体制が組まれているのに、自分がその予定を崩すことを伝えるのは、何年社会人をしててもやっぱり「申し訳ないな・・・」と感じてしまいます。
何を言われるかわからない
休むことを伝えたときに何を言われるかわからない、という理由もあります。
当日欠勤はもともとの予定を狂わせる行為。
会社側からすれば「そんな急に困るよ!」と思ってしまうのも無理ない状況です。
職場の人を困らせてしまうことを重々わかっているからこそ、「職場の人に文句を言われるかもしれない」「何言われるかわからない」と考えてしまうんですよね。
迷惑をかけるのが申し訳ない
休むことで職場に迷惑をかけるのが申し訳ないという気持ちにもなりますよね。
あなたはきっと周りや相手の気持ちを考えられる、繊細で優しい人。
相手の気持ちを考えて行動できるあなたは素晴らしい!
その分、自分が休むことによる周りへの迷惑を想像してしまい、怖いと感じてしまうのだと思います。
休みの理由は何と伝える?
じゃあ、休む理由はなんて言ったらいいの?
ここからは、仕事を休む理由は何と伝えたらいいのかお話します。
正直に本当の理由を言うのが一番
休む連絡ってどうしても言い出しにくいもの。
でもが、休む時は正直に本当の理由を話すようにしましょう。
「体調不良で休みたいけど、『そんなことで休むの?』って言われそうで怖いから休まざるを得ないような理由を言いたい!」
私は休む電話をかけるとき、いつもこう考えてしまいます(笑)
やっぱり怒られたり文句を言われたくないですからね。
「それならしょうがないか!」って思ってくれるような理由を探してしまいます。
ですが、やっぱりうそをつくと後ろめたい気持ちが出てくるし、うそを貫き通すのは難しいので、仕事を休む時は正直に理由を言うのが一番です。
電話で休む理由を伝えるときは苦しいと思いますが、「ここさえ乗り切ればあとは体調を回復させるために休むだけ」と前向きに考えて、勇気を出してひと頑張りしましょう。
言えないなら嘘の理由でもOK
休む理由を正直に言うことが一番ですが、言えないときはうそでも大丈夫です。
もちろん正直に休む理由を伝えることが一番良いのは大前提ですが、言えないなら無難な理由を伝えることも一つの手です。
無難な理由ってどんなのがいいの?
無難な理由の例がこちら。
- 発熱(違和感のない理由ですが、検査結果の提出を求められることがあるので注意!
- 吐き気
- 腹痛
- [女性限定] 生理痛がひどい
- 家族の看病
このあたりが、当日欠勤の連絡を入れても違和感のない理由です。
ただ、体調不良を伝えるときに気を付けないといけないのが、「電話口で自分から詳細に話しすぎないこと」です。
詳細に話すと、体調不良の真実味が増すというメリットもあります。
ですが、電話口で詳細を伝えすぎてしまうと、次に出勤したときにどこかで矛盾が生まれてうそがばれるリスクがあります。
電話口では簡潔に伝えて、次の日に詳細を話すのがポイント!
電話が怖い時の解決方法
電話をかけるのって、怖いし緊張もしますよね。
「怒られたらどうしよう?」
「気まずいな・・・」
という気持ちで、なかなか電話をかけられないことってありますよね。
ここからは、電話をかけるのが怖い!と感じるときの対処法についてお話します。
心を「無」にして発信ボタンを押す
職場に電話をかけるときは、心を「無」にして発信ボタンを押しましょう。
「無」になろう♪
・・・なんて言いましたが実は私は、休む電話をかけるとき、「心を落ち着かせてからかけよう」と考えて、発信前の画面で何十分も経ってしまうことが。
発信ボタンを押すまでが、特に緊張しませんか(汗)?
「怒られるかもしれない・・・」などのネガティブな考えが浮かんで、時間を置けば置くほど不安な気持ちになってきます。
こうならないためには、電話をかけるときに「おちついてから〜」「心の準備〜」とか一切考えず、無心で発信ボタンを押しましょう。
当日会社を休む時の連絡は、絶対に必要なこと。
怖い気持ちは簡単には消せないですが、発信ボタンさえ押してしまえば流れで終わります。
いやなことって手を付けるまですっごく億劫で不安で、「やだな〜」と、うだうだしてしまうと思います。
でも、始めないことには終わりも来ません。
発信前の画面を何十分も眺めて不安を募らせるのは、時間がもったいないし気持ち的にも辛いです。
休む電話をするときは「不安」とか「怖い気持ち」はその辺に吹っ飛ばして、「えいや!」っと、さっさと発信ボタンを押してしまいましょう!
早く始めれば、その分早く終わりますよ。
勢いが大事♪
体調が悪いことを家族から伝えてもらう
体調が悪すぎて、とても電話で話せる状況にない!
そんな時には、家族から電話で伝えてもらうのも一つの手です。
基本的に、休む電話は自分でするのが社会人というもの。
でも、扁桃腺が腫れて声が出ないような場合や、緊急入院するほど体調がすぐれないときには家族を頼りましょう。
決して悪いことではありません。
あまりにも体調が悪く、電話すらできないような状況ならば、「社会人として」という考えに囚われず、家族を頼るようにしましょうね。
私も以前、のどがすごく腫れる風邪をひいて会社に休む電話をしたとき、聞き取ってもらえず家族に代わって伝えてもらいました。
家族を頼ることは決して恥ずかしいことではありません。
自分がしんどい時は、家族や周りの人を頼るようにしましょう。
他に、「自分で話そうと思えば話せるけど、怖くてどうしてもで話ができない!」というときにも家族を頼るというのもアリです。
無断で休むよりよっぽど良いよ!
プラス思考で考えよう♪
電話代行サービスを利用する
自分で電話できないほど体調を崩しているわけじゃないけど、電話できない!
連日休んでしまって、また休みの電話をするのが気まずい!
そんな時には、「電話代行サービス」もありです。
電話代行サービスって何?
電話代行は、あなたに代わって電話対応をしてくれるサービス。
昭和40年代から長い歴史があるんですよ。
近年は、仕事を休むこと専門の電話代行サービスが出てきています。
具体的に何をしてくれるサービスなのかというと、
- 身内や友人などの第3者になりすまして、依頼主の会社に休む電話をしてくれる
- 体調不良や架空のシナリオなど、休む理由をつじつまが合うように一緒に考えてくれる
そんなサービスです。
休む電話をすることがどうしてもできないときには、お金はかかりますが電話代行サービスを利用してみるのも一つの手です!
どんなに電話が怖くても、無断欠勤だけは職場の人も心配するし良くないですよね。
自分ができるやり方で連絡を入れるようにしよう。
休みにくい仕事に嫌気がさしたら転職も視野に
休みにくい仕事に嫌気がさしたら、転職も視野に入れましょう。
そんなことで転職してもいいのかな?
休みが取りにくいことは十分転職理由になります!
それに、あなたはこの先もずっと、休む電話をすることも怖いような働きにくい職場で頑張っていけますか?
体調が悪いときや気持ちが辛いとき、どうしようもない急用が入ったとき・・・
その度に、「怖い」「気まずいな」という思いをしながら連絡することに耐えられますか?
答えが「NO」であれば、早めにあなたに合う職場に転職することを考えましょう。
「休む連絡をするのも怖い」と感じる場所に無理に居続ける必要はありません。
転職に向けての小さな一歩を踏みだしてみましょう。
まずは気軽に求人チェックからスタート♪
人付き合いが苦手!という人は、リモートのお仕事を検討するのもありです。
転職サイト「LIBZ」なら、人との関わりの少ないリモートのお仕事や、柔軟に働けるフレックスのお仕事も見つかりますよ。
今の働き方が辛い場合は、チェックしてみてくださいね。
まとめ
この記事では、「休む電話をかけるのが怖い!」とあなたが感じる原因と対処法について解説しました。
電話が怖い時の解決方法はこちら。
- 不安な気持ちが大きくなる前に、無心で発信ボタンを押す
- 体調が悪いことを家族から伝えてもらう
- 電話代行サービスを利用する
自分にできる方法で、しっかりと連絡を入れることが大切ですよ。
あなたはきっと、相手の気持ちを自分のことのように考えられる人なのだと思います。
だからこそ、休むのが申し訳ないという気持ちで、なかなか電話ができないんですよね?
これからは、多少自己中心的でも大丈夫なので、相手の気持ちを考えすぎて自分が追い詰められないように生きましょう!
社会で生きていく上で、相手の気持ちを考えることはとても大切ですが、自分の気持ちも同じくらいかそれ以上に大切にしてあげてくださいね。
私も、休む電話をすることが怖い気持ち、本当によくわかります。
一緒に勇気を出して、恐怖心に立ち向かっていきましょうね!
あなたの気持ちが、少しでも軽くなれば幸いです。
あわせて読みたい
▼ツライ人間関係にさよなら!
LIBZに無料登録してお仕事を見る>>
「辞めたいけど、辞めるなんて言いにくい!」
そんなお悩みは、退職代行サービスで解決♪
気持ちがスーッと楽になる!おすすめ書籍
関連記事
コメント