『新卒だけど仕事が辛くて辞めたい。。』
『今の仕事を辞めたいけど、でも「もう辞めたい」とは言いづらい。。』
そう悩んでいるあなた。
ややこしい人間関係になかなか馴染めない中で、たくさんの仕事を覚えなければならない毎日が辛い。もう辞めたい・・・
本当に辞めてよいのか?
どうやって周りに辞めると言い出せばいいのか?
・・・
この記事では、新卒で辞めたいと言えない時の対処法や、新卒で退職するときの注意点を紹介します。
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新卒で辞めると言いづらいのは当然!言い出しにくい理由は?
新卒で辞めるのは、言いづらいですよね。
まずは新卒が辞めると言いづらい理由を考えてみましょう。
働いた期間が短いから
1つ目の理由が、「働いた期間が短い」ということ。
新卒で入社すると、研修を受けたり、先輩社員や上司から仕事を教えてもらったりします。
色々と時間をかけて教育してもらう機会もありますよね。
当然なんですが、新卒ではまだ1人でできる仕事も少なく、会社に貢献したことよりも負担をかけたことのほうが大きい状態。
そこで責任感が強いあなたは、「仕事を辞めたいと会社に言うのは申し訳ないな・・・」という気持ちになり、辞めると言えない状況に陥っていると思います。
根性がないと思われるから
次に、根性がないと思われるのが怖くて辞めると言いづらいという理由。
私が新卒の時には、年配の社員からよく「俺たちが新卒の時はもっと先輩が厳しかった。」だの、「もっと辛い仕事をやらされた。」だのという話をよく聞かされてうんざりしました。
そういったタイプの先輩や上司がいる職場だと、よけいに根性がないと思われてしまいそうで不安ですね。
上司から期待されているから
上司の期待を感じている場合も、辞めると言いづらいです。
上司によくしてもらったり、「期待の新人!」と声をかけられたりすることもありますよね。
勝手に期待されてしまって、それを裏切ることになってしまい、辞めることが心苦しくなってしまうことも。
そもそも、新卒で辞めるのはアリなの?
そもそも新卒で辞めるのはアリなのかという問題にお答えします。
これは、ずばり「アリ」!
新卒だからといって、仕事を辞めてはいけないなんてことはありません。
もちろん、辞めるかどうかの検討は自分の中できちんとするべきですが、あなた自身が辞めると判断したのであれば、辞めて大丈夫です。
会社から退職を認められないのではないかと心配かもしれませんが、新卒で辞める人は実は多くいますよ。
ある意味、「働き続けたい!」と新卒社員に思わせることのできなかった会社の責任でもあります。なので、会社側が辞めることを認めないなんてことはできません。
次の就職先が見つからないのでは?
と心配になるかもしれませんが、それも問題ありません。
一度就職した後短期間で退職した人たちを「第2新卒者」と言ったりしますが、最近は第2新卒採用も多くあります。
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新卒で辞める理由は何が良い?
新卒で退職するときの理由は何が良い?
本当の理由を言って良い?
言いづらい状況の中で辞めたいときちんと伝えるためには、辞める理由を説明できるようにしておくことが大切です。
自分の中できちんと整理をして淡々と説明できるようにしておけば、上司に辞めると伝えるイメージができます。
すると、言い出す勇気が持てますよ。
どんな理由が良いのか考えていこう。
正直に本当の理由を言う
まず一番簡単なのが、正直に本当の理由を言うこと。
「毎日苦手な仕事が多くて辛い。向いていないと感じる。」
「残業が多く体調が良くないため、親が辞めるように言っている。」
「ほかにやってみたい仕事がある。」
など、本当の理由を正直に話しましょう。
下手に嘘をつくとどこかで矛盾が生じてしまったりするので、嘘が苦手な人は正直に話すのが一番。
どんな理由であっても、会社はあなたを会社に縛りつけることはできません。
上司が引き留めるために解決策を提案してくることもありますが、決心が固いことを伝えてください。
円満退職のための嘘の理由もあり
嘘が苦手な人は正直に理由を話すことがオススメですが、きちんと準備ができていれば嘘の理由もありです。
実際の辞めたい理由は人間関係であることが多いですが、人間関係が理由であることを会社には言いづらいですよね?
また、残業が多いことなど、会社に対する不満も上司には言いづらいです。
そんなときは、円満に退職できるような嘘をついてしまいましょう。
後で嘘がバレてしまったところで、辞めた会社ですから問題ありません。
「祖父母の介護をしなければいけなくなった。」
「家業を継ぐことになった。」
「結婚して引っ越すことになった。」
など、あくまで会社が嫌なのではなく、「自分は本当は辞めたくないけれど辞めなければならない」状況であるような嘘をつくと、円満に退社できます。
ただし、嘘をつく場合は注意も必要です。
退職までの間は嘘をつき通すこと、嘘がバレないように嘘の内容をきちんと固めておくことが必要です。
嘘が矛盾しないように事前準備は周到にしましょう。
「辞めたいけど言えない!」辞められないなら退職代行もあり
『やっぱり新卒で辞めるなんて言えない!でも辞めたい!
そんなあなたには一つの手段として、「退職代行サービス」もあります。
退職代行は、退職の意思をあなたの代わりに職場に伝えてくれるサービス。
費用はかかりますが、早ければ即日退職することも可能。
もう二度と職場に行かず、嫌な上司の顔も見ることなく退職できる!
「どうしても職場に行けない」
「上司に退職したいと言えない」
と追い込まれてしまった時には、退職代行サービスを利用して退職することができます。
選択肢の1つとして知っておいてくださいね。
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新卒で退職する時の注意点
新卒で退職する時は、当然ですが初めての退職ですので分からないこともたくさんありますよね。
後で後悔しないように、また円滑に退職を進めることができるように、注意点を紹介します。
退職を迷っているなら3ヶ月頑張る
退職の決意が固いことを自分の中でしっかり確認しましょう。
もし、まだ退職を迷っているなら、一度期限を決めてそこまでは頑張ってみてください。
例えば、「3カ月後の〇月〇日までは頑張ってみて、それでも辞めたいと思っていたら退職する。」など、具体的に締め切りを作ってそこまで頑張ってみましょう。
意外と終わりが見えるだけで精神的苦痛が減ることもありますし、3ヵ月後、「やっぱり頑張ってもダメだった!」ということであれば、すっきり辞める決断ができます。
最後に頑張ったことで、辞めた後に後悔することも無くなりますよ。
退職を決めたら早めに辞める
退職を決めたら、早めに辞めましょう。
退職するつもりの会社にダラダラと勤めても、モチベーションが上がらず良い仕事ができませんし、辛い仕事を続けることは心身の健康によくありません。
決断したら、勇気を出して早めに伝えよう。
退職前から転職活動を始めよう
転職活動は、退職前から早めに始めましょう。
転職サイトや転職エージェントに登録して、自分の条件に合う仕事を探し始めましょう。できたら退職前に次の転職先が決まっている状態がベストです。
退職してから次の仕事を探すとなると、無職の期間ができてしまいます。
無職の期間が長くなると精神的に辛くなるので、なるべく短い期間で済ませたいところです。
退職前から転職活動を行うことで、転職先にも計画性をアピールすることもできますよ。
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まとめ
今回の記事では、新卒で辞めると言いづらい場合の原因と、その解決策などについて紹介しました。
「辞めたいけど、新卒だから言いづらい・・・」という状況は辛いですよね。
嘘の理由でも本当の理由でも、上司に辞めたい理由を説明する準備さえすれば、言い出す勇気を出しやすくなりますよ。
新卒で退職する時の注意点を振り返っておきましょう。
- 退職を迷うなら3ヶ月頑張ってみる
- 退職を決めたら早めに辞める
- 退職前から転職活動を始める
辛い状況にずっといることは、あなたの心にも体にも良くないです。
あなた自身のことを一番に大切に考えて、早めに行動しよう!
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