仕事が暇すぎる!
退屈で耐えられない!
仕事が暇だと退屈で耐えられなくなったり、「自分は会社に必要とされていないの?」と感じて落ち込みますよね。
私もせっかく仕事をしに職場に来ているのに、何もすることがなくて「何のために職場に来ているんだろう?」と感じて転職を考えた経験があります。
「仕事が暇でツライ」という気持ちは、なかなか周囲にも理解してもらえないもの。
そのことも、あなたのつらさの原因になっていると思います。
私も仕事がない状況のとき、仕事を任せてもらえていない自分は必要のない人間に感じて、とても辛く感じていました。
その時はどうしたら良いのかもわからなくて、とても悩んでいましたが、自分なりに考えたり調べていろいろと行動もしてみました。
「仕事が暇でやりがいを感じられない!」、「退屈でストレスを感じてしまう!」そんな時、どうすれば良いのか?
私がやってみてうまくいった方法も紹介しながら、対処法を解説します。
難しくない方法ばかりなので、ぜひあなたにも試してくださいね♪
仕事が暇すぎる!デメリットは何がある?
仕事が暇すぎるデメリットって多くない?
仕事が暇なことで、どんなデメリットがあるのか気になりますよね。
正社員として働いている場合、仕事が暇だと1日8時間以上、やることもなくイスに座っていることになります。
1日の大半を意味もなく過ごすのは退屈だし、暇すぎると逆に疲れも感じてしまって、仕事に行くのもイヤになりますね。
まずは、仕事が暇なせいでどんなデメリットがあるのか?紹介します。
時間が経つのが遅い
やることがなくて暇な時の時間は、とても長く感じますよね。
なにも予定のない日は時間が経つのが遅く感じるので、それがイヤであえて予定を作ったりすることがあります。
でも家事や育児とは違って、仕事の場合は暇でやることがない状況は、早退もできず、自分がやりたいことがあるわけでもないから、時間が経つのがとても遅く感じますよね。
何もやることがない時間は、もはや仕事をしているという感覚もないです。
やりがいを感じられない
仕事が暇だとやることがないので、当然やりがいも感じられません。
やりがいを感じられないと仕事へのモチベーションが上がらず、仕事で得られるはずの承認欲求や社会的欲求も満たせません。
それはツライ・・・!
人は誰でも、「誰かの役に立ちたい!」という気持ちがあります。
仕事は誰かの役に立てる絶好の場。
仕事を通じて社会的欲求を満たせることで、QOL(生活の質)の向上にもつながるんですよね。
ですが、仕事が暇でやりがいを感じられず、自分の承認欲求や社会的欲求を満たせる場を見つけられないとQOLの低下につながります。
やりがいを見つけられないことは、大きなストレスにつながる!
仕事をしている「フリ」をするのに疲れる
仕事をしているフリをするのも疲れる!
自分だけじゃなく周りも暇なら別ですが、自分だけ何もすることがない場合は周囲の目がとても気になります。
「あの人だけ時間に余裕がある」とひがまれたり、「なんで仕事しないの?」と言われたりして、人間関係のトラブルにつながる可能性も。
トラブルを避けるために仕事をしているフリをしながら、ない仕事をしているように見せるのは大変です。
こんな気の抜けない状況では、とても疲れちゃう!
また、人事に「必要がない人材」と判断されてしまうと仕事を失ったり、給料が減額される可能性もあります。
そうならないためには仕事をしているフリをし続けなくてはならず、ツラさを感じる原因に。
私はとても周りの目が気になるタイプなので、仕事をしているフリをすること自体がとても苦痛に感じて、いたたまれない気持ちでした。
自分だけ仕事を任せてもらえない状況に、とてもストレスを感じていました。
スキルアップができない
「暇ですることがない!」という状況では、仕事のスキルアップ・ステップアップも難しいですよね。
そもそも必要ないというか・・・
スキルアップができないということは、仕事における成長の機会がないということ。
スキルアップができていないと、将来、「転職したい!」と思ったときも実現するのが難しくなるという大きなデメリットがあります。
暇すぎる仕事にもメリットはある?
暇な仕事にもメリットはあるのかな?
今のあなたは、暇でやることがなく、ツラく感じていることでしょう。
でも、苦痛を感じるほど暇な仕事にも、実はメリットがあります。
ここからは、暇で仕方がない職場のメリットを紹介します。
定時で帰れる
仕事がなくて暇すぎる場合、毎日定時で帰れるというメリットがあります。
定時で帰れるということは、仕事の後に習い事や友人との予定も入れやすく、プライベートをしっかりと充実させられますよね。
私は看護師をしていた頃に残業が多く辛かったのですが、残業をしない日を作るだけでかなりプライベートが充実しました。
定時で帰ることができれば、趣味など自分の時間を充実させることができます。
休みを取りやすい
仕事がないなら、休みをわりと自由に取りやすいというメリットがあります。
あなたの友人が仕事が忙しい人なら、あなたが相手の予定に合わせることもできますよね?
また小さな子どもさんがいる場合も、休みが取りやすい職場のほうがメリットを感じやすいです。
休みをしっかり取って、プライベートを充実させることも可能!
許可があれば勉強の時間に充てられる
もし上司の許可を得られるのであれば、暇な時間は学習の時間に充てましょう。
資格やスキルを身につけることができれば、その強みを生かして将来につなげることもできます。
どういう資格があれば、会社にどんなメリットがあるのか?、自分が活躍できるようになれるのか?などを考えてみましょう。
それを上司に伝えることができれば、仕事がない時間を利用して資格の勉強の時間にもできます。
無理なく勉強できる環境が手に入る♪
退屈で耐えられない!?ストレスを軽くするための対処法
仕事が暇すぎる・・・
退屈で耐えられない。
ストレスがたまりまくる!
ここからは、仕事が暇すぎてストレスがたまるときの対処法についてお伝えします。
私が転職したばかりでやることがなくて退屈に感じていた頃、やってみてうまくいった方法を紹介します。
できることがないか周りに聞く
忙しそうに仕事をしている人に、「何かお手伝いできることはありませんか?」と聞いてみましょう。
私はこの方法で仕事が見つかることがありました。
でも、忙しそうにしている人に声をかけるのは勇気がいるなぁ。
仕事中に声をかけるのって勇気いりますよね。
でも、自分から声をかけることであなたのやる気を認めてもらえたり、できることを教えてもらえることもあります。
特に、周りに忙しい人が多い場合は、自分の仕事を手伝ってもらえるので喜ばれますよ。
仲良くなれて、人間関係も良好になる効果が♪
ぜひ、自分から周りの人に声をかけてみてくださいね。
できることがなければ自分で仕事を作る
周囲も暇そうにしていたり、なにも仕事がない状況なら自分ができることを探してみるのもオススメです。
例えば、職場の掃除をしてみたり、窓拭きをしてみたり、モノを整理してみるなどできることはあります。
職場がキレイになることで人間関係の雰囲気も良くなったり、自分の気分もスッキリしたりする効果も♪
「お給料のため」と思って我慢する
暇でも「お給料のため」と割り切って我慢するのも一つの手です。
仕事の充実度が人生のすべてではないですからね。
やることがなくても、「それが仕事だから」と割り切ってプライベートを充実させたりすると、ストレスも緩和できます。
「これは仕事なんだ」「お給料のため」と割り切ろう。
耐えられないなら転職活動をする
暇な状況に耐えられないなら、転職を考えるのもオススメです。
退職してから就職活動するよりも、早めに自分の適性などを考えながら、じっくりと新しい仕事を探す方が失敗も少ないです。
まずは自分がどんな仕事をしたいのか、考えてみよう。
必要なスキルや資格があるのであれば、暇な時間中に勉強をすると効率も良いです。
することがなくて暇なら、「お給料をもらいながら就職活動もじっくりできる!」と考えて、自分を必要としてくれるお仕事を探せるように行動してみてくださいね。
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まとめ
ここでは、「仕事が暇すぎる!」「退屈で耐えられない!」という状況でストレスを感じたときの対処法について解説しました。
仕事が暇すぎると、「自分は必要とされていない?」「ストレスがたまる!」と思ってしまいますよね。
暇な仕事にも、「定時で帰れる」「お休みが取りやすい」「スキルアップのための時間を取りやすい」というメリットもあります。
ですが、仕事の充実度ややりがいがないことに不満を感じるのであれば、転職も考えましょう。
スキルアップしたり、自分の適性に合った職場をじっくりと探すなど、今後の人生に役立つことに時間を使っていきたいですね。
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