「電車が遅延した」の嘘ってバレる?
仕事に遅刻しそうだけど、嘘の理由を言ったらダメ?
「朝起きたら、出勤時間をとっくに過ぎてる!!」
これ、めっちゃ焦りますよね。
こんな時に、1番に思いつく遅刻理由が「電車の遅延」です。
つい、自分ではない何かのせいにしたくなっちゃいますよね。
その気持ちはとてもよくわかりますよ。
でも、電車遅延の嘘って、すぐにバレてしまうんです。
なので、仕事遅刻の理由としてはおすすめできません。
本記事では、出勤に遅れてしまった時に「電車の遅延」という理由がすぐにバレてしまう理由を解説します。
嘘の言い訳をしない方がいい理由や、遅刻した時にすぐとるべき行動、今後の対策方法も紹介します!
「電車が遅延した」の嘘がバレる理由は?
遅刻理由として一度は使いたくなってしまう「電車が遅延しました」という嘘。
なぜすぐにバレてしまうのでしょうか?
その理由を紹介します。
列車運行情報やSNSなどの情報でバレる
今の時代、電車の遅延はすぐに列車の運行情報やSNSで公開されますよね。
遅刻の報告を受けた上司があなたの路線の遅延情報について調べると、すぐに嘘がバレてしまいます。
遅刻したというだけでも、社会人としてはかなり心象が悪いです。
さらに嘘をついたとなると、もっと心象が悪くなりますよね。
ですので、電車遅延の嘘で乗り切ろうとするのはやめておきましょう。
同じ路線の人の話でバレる
同じ企業に務めている人って、大体同じようなエリアに住んでいることが多いですよね?
なので、「電車遅延で遅れてしまった」と伝えても、周りの人が「え?電車遅れていたかな?」と疑問に感じて、そこから上司に噓がばれてしまう可能性が大です。
遅延証明書の提出ができない
実際に電車が遅れた際には、駅員さんに遅延証明書をもらうことができますよね。
最近では、紙媒体ではなく、ネットで出すこともできます。
電車の遅延で仕事に遅れたと伝えた際に、「遅延証明書を出してください」と言われたら、もちろん嘘なので証明書なんて出せません。
これでは、当然困ってしまいますよね・・・
嘘の言い訳をしないほうが良い3つの理由
ここまでは、電車の遅延という嘘がバレてしまう理由を紹介してきました。
結果としては、やっぱり嘘はつかない方がいいですよね。
変に嘘をつくより、潔くあきらめて正直に話してしまった方がいい理由を紹介します。
嘘がバレる可能性がある
個人的には、「嘘はバレなければ多少は良いのでは?」と思います。
でも、電車の遅延という嘘はかなりバレやすい嘘ですので、オススメしません。
特に、公共交通機関の整っている都会では、すぐに遅延情報を確認できます。
上司も周りの人も、「そうなの?あの路線遅れてるの?」と調べてバレてしまいますよね。
周りの人からの信用を失くす
嘘は、バレた時に印象がとっても悪くなります。
「あの人は、嘘をつく人なんだ」と思われてしまいますので、今後の仕事にも響いてきます。
寝坊や遅刻は誰にでもあるミス。
変に取り繕おうとするより、正直に話して謝るのが1番!
嘘をついていることが心苦しくなる
嘘をついたら、なんだか申し訳なく感じますよね。
「このままでいいのかな?」
「もしかしたら、嘘ってバレてるんじゃないのかな・・・」
とビクビクしながら過ごすよりも、正直に話して謝ってしまった方が気持ちもずっと楽ですし、心象も悪くありませんよね。
遅刻をしてしまった時に取るべき行動
では、遅刻してしまった時はどう行動するのが正解なのでしょうか?
嘘をつかないで乗り切る方法なんてあるの?
ここからは、遅刻してしまった時に取るべき行動をご紹介します。
すぐに謝罪をする
遅刻をしてしまったら、まずは誠心誠意の謝罪をしましょう。
土下座をする必要はありませんが、頭を深々と下げて「誠に申し訳ありませんでした」とはっきりと大きな声で伝えましょう。
しっかりと謝った後で、遅刻の理由を話すようにしましょう。
遅刻の理由を正直に伝える
遅刻したことで、他の従業員の方に迷惑をかけてしまったことは事実。
正直に遅刻の理由を伝えましょう。
正直に伝えることが一番、理解してもらいやすいですよ。
私の友人が、アトピー性皮膚炎で夜中かゆくて眠れず、朝起きられずに遅刻してしまったことがありました。
その時、会社は提携している皮膚科を紹介してくれて、先生も良かったのか、皮膚炎もマシになり夜中ぐっすり眠れるようになったと言っていましたよ。
正直に話したら、きっと上司も分かってくれます。
原因が病気などであればこんな風に治療先を紹介してくれることもあるので、やっぱり正直に話すのが1番ですね。
次から遅刻しないための工夫をする
遅刻してしまって謝罪した後は、次から遅刻しないための工夫をすることが必要ですよね。
もう二度と遅刻なんてしたくない!
この章では、今後遅刻しないためにどんな対策をしていけばいいのか詳しく紹介します。
余裕を持って起きる
余裕をもった起床時間を決め、アラームをかけましょう。
6時に起きたら間に合う場合でも、少し余裕を持って5:50に目覚ましをセットしよう。
スマートフォンのアラームで起きている方は、1回で起きられない場合は、何個かセットしましょう。
目覚まし時計を使う方は、3つほど買って部屋のあちこちに置いておくのはいかがでしょうか?
歩くと目も覚めるし何とか起られる!
朝なかなか起きられない友人は、部屋に4つの目覚まし時計を各所にセッティング。
そしてなんと、ベランダに1つ、時間差で鳴るように設定した目覚まし時計を置いていました。
ベランダで鳴ると近隣の迷惑になるので、鳴る前にベランダに出て設定を解除しないといけないようにしていましたよ。
なかなかハードな朝になりそうですが、遅刻するよりかはマシですよね。
早めの時間に家を出る
通勤途中になにかあって少し遅れてしまうかもしれない可能性も考えて、少し早めの時間に家を出ると安心です。
会社に早くついても、読書をしたり今日の仕事の予習をしたりして、時間を有意義に使うことができますよね。
あまりに早く着きすぎる場合は、すぐに会社には入らず近くのカフェなどで過ごしましょう。
気象情報や災害情報をチェックする
朝起きたら、ニュースで気象情報や災害情報、交通情報をチェックする癖をつけておきましょう。
思わぬ災害や事故で遅刻してしまうのを避けやすくなりますよ。
それに、ニュースはつけているだけで必要な情報が入ってくるので朝の時間にはオススメですよ。
遅刻が怖い!もう二度と遅刻したくないあなたへ
遅刻するのって嫌なものですよね。
どんなに気をつけていても遅刻しそうになることはあるし、完全に防ぐことはなかなかできないもの。
「人間だから仕方ない」という部分もありますが、でもできればもう二度と仕事に遅刻するなんてことは避けたいですよね。
そんな人は、働き方や働く場所・住む場所などを見直してみるのも一つの方法です。
職場の近くに引っ越す
遅刻が心配な場合は、職場の近くに引っ越してしまうのも手です。
徒歩や自転車で通勤できる距離であれば、渋滞や電車の遅延など不測の事態も起きにくく、遅刻のリスクが下がります。
満員電車に乗らなくていい、交通情報を気にしなくて良いなど色々なメリットが♪
家の近くの職場に転職する
家の近くの職場に異動や転職をする方法もあります。
引っ越しはできないけど近くの職場が良いという場合は、検討してみてくださいね。
遅刻のリスクを下げるためには、徒歩や自転車で行ける距離が望ましいですね。
リモートワークOKの仕事に就く
どんなに家と職場が近くても、結局ギリギリになってしまって遅刻の心配があるというケースもあると思います。
そんな時は、通勤の必要がないリモートワークOKの仕事に就くのも良い方法です。
移動がないので遅刻のリスクを最大限、減らすことができますね。
通勤にかかっていた時間も浮いて、時間を有効に使える♪
LIBZ(リブズキャリア)という女性に人気の転職サイトでは、柔軟な働き方ができるお仕事を紹介していますよ。
フルリモートや一部リモート、フレックス制度などが使える仕事が見つかります。
在宅で仕事ができると、通勤不要になって遅刻の心配にもオサラバできます。
これ以上遅刻の心配をしたくない人は、ぜひ検討してみてください。
無料なのでぜひチェックしてみてね!
まとめ
ここでは、遅刻した時に「電車の遅延」という嘘を理由にしない方がいい理由や、遅刻してしまった時の対処方法をご紹介しました。
遅刻は良くない。
そうわかっていても、気をつけていてもどうしても遅刻しそうになることもありますよね。
早く起きる、早めに家を出発するなどできることはやってみても、それでもどうしてもギリギリになってしまう人もいるかと思います。
「遅刻が心配でしょうがない」
「もう二度と遅刻したくない」
という場合は、働き方そのものを見直すのも一つの方法ですよ。
通勤不要で遅刻のリスクも限りなく低くできるのが、リモートワーク。
気になる方は、まずは求人チェックから始めてみてくださいね。
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