- 職場環境が良くていい会社に入ったんだけど、辞めたい!
- でも、こんなに恵まれた環境で働いているのに辞めていいの?
あなたはこんな悩みを抱えていませんか?
職場って、実際に働いてみないと自分に合っているかどうか分からないですよね。
私自身、何か月か頑張って働いたけど、「自分には合わないな。」と思って辞めたことがあります。
「合わない」と感じると、仕事に行くのも辛くなってしまいますよね。
悩みを抱えながらも、毎日頑張って仕事に向かっているあなたはすごいと思います。
でも、人間関係や給料も良く残業も少ないのに「辞めたい」なんて、私って間違ってる?
大丈夫。
あなたは間違っていませんよ。
いわゆる『ホワイト企業』と言われるような会社にいると、自分に合っていようがなかろうが、居心地の良さでただ何となく続けている人も多いです。
だからあなたが、「今の職場が自分に本当に合っているんだろうか?」と考えること自体、素晴らしい感性を持っていると思いますよ。
この記事は、「職場環境が良くていい会社だけど、自分には合わなくて辞めたい」と思っているあなたに向けて書きました。
あなたが自分の正直な気持ちと向き合って、これからどのように行動していったら良いか、対処法をお伝えします。
辛い気持ちから解放されて、あなたらしく歩んでいけるように一緒に考えましょう。
「いい会社だけど辞めたい!」と感じる理由は?
まず、今の職場が「いい会社だけど辞めたい!」と感じてしまう理由について整理しましょう。
あなたに当てはまることがあるか、考えながら見てみてくださいね。
もともと希望していた職場ではなかった
今の職場が、あなたの希望していた職場ではないために辞めたくなっていたりしませんか?
希望していた職場には採用されなかったり、職種も希望ではなかったということもあるかもしれませんね。
就職活動に焦りを感じて、条件の良い今の職場になんとなく職場を決めてしまった・・・という場合も。
不採用になった職場をあきらめられない気持ちがあると、仕事に身が入らないままの状態が続いてしまいますよね。
そのような場合、中途採用を募集している会社もあるので一度調べてみてはいかがでしょうか?
本当は他にやりたいことがある
今の職場があなたが本当にやりたい仕事ではない場合も、辞めたくなる原因になります。
私の周りには、一旦就職したものの「やっぱり自分に合わない!」と感じて、全く違う職種についたり転職したりした人はたくさんいますよ。
特に若いうちは、可能性は無限大です。
希望している職種や職場があるなら、チャレンジしてみるのも一つですよ。
何となく違和感を感じる
あなたは仕事をしながら、何となく違和感を感じていませんか?
例えば、「自分の居場所はここではないのでは?」と考えることはありませんか?
このような小さな違和感も、「辞めたい」という気持ちにつながりますよね。
私の友人も、「みんな親切にしてくれていい職場なんだけど、自分のいるべきところはここじゃないって思った。」と直感のようなものが働いて退職しています。
実は、そういう直感はバカにできないんですよ。
本能的に自分で感じ取った違和感は、自分を危険から守ろうとしているサインかも。
違和感を感じながら仕事を続けることで、身体や心が無理をしてしまうこともあり得ます。
時には、自分の直感を頼りにしてみるのも大切ですね。
時間に余裕があって色々考えてしまう
仕事に慣れてくると、余裕ができて色々考えるようになります。
あなたは、「このまま仕事を続けていていいのかな?」と悩むことも多くなったのではないでしょうか?
日々悩みながら仕事に向かうのは辛いですよね。
私も通勤時間に、辞めるべきか続けるべきか考えてしまい、職場に向かう所を車で通り過ぎてしまったことがありました。
「辞めたい」と思ってしまうと、色々な場面でつい考えてしまいますよね。
合わない職場にいるデメリットとは?
「自分にはこの職場は合わないな」と感じながら働き続けるとどのようなデメリットがあるのか、見ていきましょう。
向上心が持ちにくく成長できない
「とりあえず続けよう。」と、本当は辞めたい自分の気持ちにふたをして仕事を続けてしまうと、成長できないまま時が過ぎていってしまいます。
仕事の内容ではなく、仕事を続けることが目標になってしまいって向上心も持ちにくいですよね。
1日の約3分の1は仕事のために費やしているのに、その時間が楽しくないのは人生損ですよね。
せっかくなら、日々成長していきたいものです。
「今の職場で、自分は何か目標をもって成長していけるだろうか?」と、考えてみてください。
もし答えがNOなら、転職を視野に入れた方が良いでしょう。
ストレスで心身のバランスを崩す
合わない仕事を続けていると、ストレスであなたの体や心がバランスを崩してしまいます。
合わない職場で仕事を続けることは、例えるなら、自分のサイズに合わないきつい靴を履いているようなもの。
無理をしてきつい靴を履いていると、靴ずれになって痛いですよね。
足が痛くなっても続けて履くなら、足の指が変形してしまうかもしれません。
「職場が合わない」という心の声にしっかり耳を傾けてください。
今は靴ずれができた状態と同じです。
「自分に合わない」と思ったらきつい靴を脱いでしまえばまだ間に合うのと同じように、今のうちに辛い気持ちを表に出すようにしましょう。
自分の思っていることを親や友達、誰でも良いので聞いてもらうことでも、かなり気持ちが楽になりますよ。
時間がもったいない
「合わない」と感じながら仕事を続けるのは時間のむだです。
今の仕事を続ける選択をしたことで、もっとあなたに合う仕事と巡り合えたかもしれないチャンスを逃すといったこともあり得ます。
転職するなら若い方が有利です。
職場によっては年齢制限を設けているところもあり、年数が経ってしまうと面接すらしてもらえない場合もあります。
人生の貴重な時間は限られています。
これからのあなたの時間を、自分が天職と思える仕事を見つけることに使うことをおすすめします。
恵まれた環境なのに辞めたいときの対処法
周りの人と比べると恵まれた環境なんだけど、「それでも辞めたい!」と思った時に、どう行動したら良いのか考えてみましょう。
辞めた後のことを具体的に考えてみる
退職した後、自分はどうしたいのか具体的に考えてみましょう。
やりたいことが決まっているなら、どうしたらその道に進めるかを順を追って紙に書き出してみることをおすすめします。
例えば、レストランで働きたい場合の記入例を挙げます。
目標:〇月までに、レストランに転職して、接客がしたい
〇月上旬 求人を探す(転職サイト、ハローワーク)
〇月中旬 面接する
〇月下旬 採用が決まったら退職願いを出す
〇月×日〜 仕事の引継ぎ
〇月×日〜 有給休暇(転職に向けて準備をする)
〇月×日 レストランに入職
具体的にいつまでにこうしたいという日付も書いていくと、目安になり現実味が出てきます。
未来がぼんやりとしたままの状態で辞めると、後悔することがたくさん出てきてしまいます。
退職するとお給料も入ってこないですし、生活も心配になりますよね。
「今の仕事を辞めてやっていけるかな?」「またすぐに仕事に就けるかな?」とリアルに考えて行動しましょう。
先輩や上司などに相談してみる
「辞めたい。」という気持ちを職場の先輩や上司に相談してみましょう。
後輩や部下の悩みを打ち明けてもらえるのも、先輩や上司としてはうれしいものです。
ただ、一つ気を付けた方が良いことがあります。
あなたの辞めたいと思う理由を正直に伝えた結果、引き止められたり説得されたりする場合があります。
引き止めや説得は最終的に避けて通れないかもしれませんが、予防線を張っておくことをおすすめします。
ポイントとしては、相談する人を決める時、下に挙げたような人を選ぶと良いですよ。
・持論を押し付けず、自分の話をよく聞いてくれる人
・話を聞き流さず、真剣に聞いてくれる人
・口の堅い人
「仕事を辞めたい」というのは深刻な悩みです。
軽々しく他の人に言いふらしたり、真剣に聞いてもらえないようだと、相談したことを後悔してしまいます。
普段の会話で、「この人なら相談できそうだな。」って思える先輩や上司を見極めておこう。
少し休職して心身を休める
無理をせず、「今は自分のためにも休息が必要な時なんだ。」と考えて、休職を考えてみてはいかがでしょう?
無理をし続けると、心身のバランスを崩してしまう恐れがあります。
あなたが休むことで、周りの人もあなたのSOSに気づくかもしれません。
仕事を一度辞めてしまうと、後で「やっぱり戻りたい」と思っても戻ることは困難です。
良い環境で働けているのなら、辞める前に休職をして心身を休め、じっくり考えてからでも遅くはないのかなと思いますよ。
「職場環境はいいのに辞めたい」って甘え?
職場環境がいいのに「辞めたい」と思うのは甘えかな?
真面目なあなたはこう思うかもしれません。
でも、決してそんなことはないので安心してくださいね。
ここからは、あなたの「辞めたい」という気持ちが甘えではない理由について解説します。
辞めたいと思うのは甘えじゃなく自然な感情
「辞めたい」と思う気持ちは、甘えではなくあなたの中から自然に湧き上がってくる感情です。
そもそも、今の職場と自分が合わないということが根底にあるので、自分本位な甘えとは違います。
もしかしたら、中には「それは甘えだ。」という人がいるかもしれません。
私も、「世の中には仕事をしたくてもできない人もいるんだから、あなたは幸せだと思わないとだめだよ。」と言われたことがありました。
でも、その言葉は刺さらなかったんですよね。
「合わない」と思いながら仕事を続けることで感じる違和感や気持ち悪さって、独特なもの。
なので、「分からない人もいるんだな。」ってその時は理解するようにしました。
あなたも、周りの人が理解してくれなくても落ち込まないでくださいね。
「たまたま私と同じ考えの人が周りにいないだけ!」って思うと楽になれますよ。
世の中には色んな考え方があるし、その中で自分に合った考えを選択していけたら良いですね。
心身を壊すくらいなら辞めてOK
「辞めたい」という気持ちを押し殺してまで仕事を続けないでくださいね。
最初は無理ができても、そのうち体や心がバランスを崩し、元に戻れなくなってしまうこともあります。
自分の正直な気持ちと向き合って、続けるのは辛いと思うなら、辞めるという選択が正解ですよ。
希望の道に進む準備を始めよう
今の職場を辞める決意が固まったら、希望の道に進めるよう準備を始めましょう。
今後の手順をザックリまとめてみました。
- 希望の就職先を探す
- 面接を受ける
- 転職先が決まったら退職の意向を上司に伝える
- 有休休暇を申請する
- 仕事の引継ぎをする
転職したくても採用されないこともあるかもしれないし、順調に手順通りに行くかは分かりませんよね。
何があってもいいように、例えばお金を貯めておいて退職してからゆっくり転職活動をしたり、転職先が決まらないうちは周りに話さないなどの対策しておくのがおすすめです。
働きながら他のお仕事を探すなら、転職サービスを使うのが効率の良い方法ですよ。
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まとめ
この記事では、「職場環境はいいんだけど辞めたい。」と思った時、どのように対処したら良いのかについてお伝えしました。
対処法としては、
・辞めた後のことを具体的に考えてみる
・職場の先輩や上司に相談してみる
・少し休職して体を休める
といったことを挙げました。
すぐに始められそうなことからやってみてくださいね。
「辞めたい。」という気持ちは自然な感情で、決して甘えではないので安心してくださいね。
辛い気持ちを我慢して、自分の気持ちに嘘をつきながら仕事を続けてしまうのは危険です。
心と体のバランスが崩れてしまいます。
あなたの大切な心と体を守るためにも、仕事を辞めることも視野に入れましょう。
あなたらしく自分の道を進めるよう応援しています。
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良い会社で働いていると、「辞めたい」とは言いにくい場合があります。
でも、「辞める」と決めたのなら前に進むべきです。
なかなか退職を言い出せない場合は、時間がもったいないのでプロの力を借りることもおすすめです。
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