仕事をどんどん任される・・・
新人なのに、こんなに多くの仕事を振られるのって普通?
入社したばかりなのにどんどん仕事を任されると、戸惑ってしまいますよね。
「自分にできる内容なの?」「一人でこなせる量なの?」とわからないことも多くて不安になります。
そこでこの記事では、新人でも多くの仕事を振られる理由や、パンクしそうなときの対策方法を解説します。
少しでもあなたの負担が軽くなりますように。
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仕事をどんどん任される!新人でも多くの仕事を振られる理由とは?
まずは、新人がなぜ多くの仕事を任されるのか?その理由について考えてみましょう。
早く仕事を覚えて欲しいと期待されている
新人に多くの仕事を任せる場合、「早く仕事を覚えてほしい」と期待されている可能性があります。
新人が早く仕事を覚えることで、他の社員の負担を軽減し、チーム全体の生産性を向上させることができます。
また、多くの仕事を覚えることで企業の成長に貢献したり、あなた自身のキャリアアップにつながる可能性もありますね。
そもそも業務量が多い職種
新人に多くの仕事を振るということは、そもそも業務量の多い職種なのかもしれませんね。
業務量が多い職種はさまざまありますが、代表的なものには営業職などがあります。
営業職では、顧客や取引先とのやりとりや契約の手続きなどがあり、日々多くの情報を処理しなければなりません。
また、目標達成のために自ら積極的に新規開拓や既存顧客のフォローを行う必要があり、時間やエネルギーを使うことが多いため、業務量が多いと言えます。
職場が人手不足の状態
職場が人手不足の場合も、新人の仕事量が多くなりがちです。
人手不足だと一人一人の社員の負担が大きくなるため、ストレスや疲労感が蓄積されやすい状態になります。
そうなると、長時間労働や過重な業務負荷によって、健康上の問題が出てくる場合があるので体調の変化には十分気を付けたいですね。
ちょうど繁忙期で忙しい
新人さんに色々な仕事をたくさん頼むということは、ちょうど繁忙期なのかもしれませんね。
「一年の中でもいまが一番忙しい!」みたいな時期だと、入ったばかりの新人さんにも仕事を任せざるを得ないこともあります。
新しいプロジェクトやイベントが重なったり、年度末や決算期などの締め切りが迫っていたり・・・そんな時期もあります。
通常よりも多くの業務をこなさなければならず、残業や休日出勤が増えている状況かもしれません。
ただ、入社して慣れないうちにいきなり過酷な状況下で働くと、ストレスや疲労感が蓄積され、身体や精神的な健康に影響を及ぼす可能性があります。
慣れないためにミスをしてしまうリスクも高まるため無理は禁物です。
まずは時間管理やタスクの優先順位を考え、なるべく効率的に業務をこなしていけると良いですね。
無理そうな場合やあまりに仕事が多い場合は、早めに上司に相談しよう!
新人が多くの仕事を振られるときの注意点
ここからは、まだ入社したばかりの新人さんが多くの仕事を任されるときの注意点について解説します。
一人でこなせそうな仕事量か見極める
任せられた仕事量を、あなた一人でこなせそうかどうか落ち着いて判断しましょう。
まだ仕事に慣れていない場合、どのくらいの時間でどれぐらいの量の仕事がこなせるか自分でも分からないし、上司や周りの人もつかめていない状況です。
こなすのが難しそうな場合は、早めに周りに協力を求めたり業務量について上司に相談したりしましょう。
一人で抱え込むとストレスが大きくなるので注意!
仕事の優先順位を考える
多くの仕事を任されたときは、仕事の優先順位をまず考えましょう。
仕事の優先順位を考えるには、以下のポイントを考慮しよう。
- 期限をチェックする
- 重要度をチェックする
- プロジェクトやチームの目標に合わせて優先順位を設定する
- 自分自身のスキルや経験に基づいて優先順位を決める
まずは仕事の期限重要度を確認して、期限の締め切りが迫っているものや重要度が高い仕事は優先的に処理しましょう。
チーム全体で達成しなければならない目標がある場合も、優先的に進める必要がありますね。
ほかには、自分が得意な仕事・効率的に処理できる仕事には優先的に取り組むことで、生産性を高めることができますよ。
以上のポイントを考慮して優先順位を決めるとスムーズに進みやすいので、参考にしてみてくださいね。
できないこと・難しいことは正直に伝える
頼まれた仕事の中に自分ではできないこと・難しいことがあった場合、正直に伝えることが大切です。
その理由がこちら。
- 問題を早期に解決するため
- 責任を負うことができる
- 信頼関係を構築することができる
問題が発生した場合、早めに伝えることで上司や同僚と一緒に問題解決に取り組むことができます。
その結果、問題が深刻化する前に解決できますよ。
でも、「できません」と言うのは勇気がいるし、悪い気がする・・・
確かに、すぐに「できません」と言ってしまうのはあまり良くないかもしれませんね。
ですが、「どうしたらできるか?」を考えて自分なりにやってみた上でできないのであれば、一人で抱え込むのは得策ではありません。
結果的に迷惑をかけてしまうことにもつながるので、できないことは正直に伝えることも大切です。
正直に話すことで、上司や同僚からの信頼にもつながります。
あなたができること・できないことを周りにも理解してもらえると、より良いコミュニケーションができるようになって仕事もしやすくなりますよ。
以上のように、できないことや難しいことは、正直に伝えることが必要です。
しかし、ただ単に「できない」と伝えるのではなく、自分ができることやできないことを明確にしてその後に改善策を提案するなど、積極的に取り組む姿勢を示していきましょう。
仕事量が多くてパンクしそうなときの対策方法
ここからは、多くの仕事を任されてパンクしそうなときの対処方法をお伝えしますね。
一人で抱え込まないで♪
限界になる前に周りに協力を求める
あなたの心身が限界を迎えてしまう前に、早めに周りに協力を求めてくださいね。
1人で抱え込みすぎると、仕事の負担が大きくなって、ストレスや過労などの問題を引き起こす可能性が大きくなります。
周りの人に協力を求めることで、あなたの負担を分散させましょう。
周りを頼ることは、仕事の成果を最大限に引き出すためにも重要なことですよ。
「恥ずかしい」「情けない」と感じるかもしれませんが、一人で生きていける人なんていないので、安心して周りを頼ってくださいね。
上司に相談する
「一人では無理だな」「きついな」と感じたら、上司に相談してみるのも良い方法です。
仕事を円滑に進める上でも大切なことですよ。
上司に相談することで、自分の意見や考えを上司に伝え、共有することができますよね。
その結果、上司とあなたの間で意思疎通が図れるので、仕事をスムーズに進めることができます。
「どうしたら良いのかな?」「これで良いのかな?」と自分では決められないようなこともありますよね。
そういったことを決定権を持つ人(上司)に相談することで、より適切な判断や決定を行うことができますよ。
断る勇気を持つ
「どうしてもできない!」というときは、断る勇気を持つことも大切です。
仕事や依頼が増えすぎると、自分の時間や負荷を管理できなくなり、ストレスや疲れがたまってしまいますよね。
断る勇気を持つことで、自分への負荷を管理することができ、ストレスや疲れを軽減できますよ。
ただ、断る際に気をつけたほうが良いポイントもあります。
ただ単に「できません」「無理です」と伝えるだけでは、どうしても印象が悪くなってしまうし、あなたの状況を正確に伝えることもできませんよね。
そこで大切なのがこちら。
- 相手に対して誠実であること
- できない理由を明確に伝えること
- 代替案を提案すること
頼まれた仕事を今できない理由を誠実に説明しましょう。
「今すぐは無理ですが、明日なら対応できます」
「この範囲までなら対応可能です」
「この方法ならできます」
というように、代替案や、どういう条件なら可能なのか?ということも一緒に伝えることでやる気を見せることができますね。
言葉遣いやトーンにも気を配ることができたら、よりGOODです。
まとめ
この記事では、新人でもどんどん仕事を振られる理由や、パンクしそうなときの対策方法を解説しました。
新人に多くの仕事を任せる理由には、社員の負担軽減や新しい風を取り入れるため、信頼関係の構築などがあります。
自分でできる範囲内の仕事をしっかりこなし、能力を伸ばすために積極的にチャレンジすることが大切ですね。
でも、あまりに負担が大きい場合は、上司に相談したり周りの人を頼るなど、負担を軽減する行動をとってくださいね。
無理しすぎず、新人の大変な時期を乗り越えてくださいね。
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