会社の飲み会に誘われたけど、 死ぬほど行きたくない!
苦痛でしかない集まりなんて行く意味あるの?
あなたは今このように思っていませんか?
付き合いとは言うけれど、会社の飲み会って、行きたくない人にとっては苦痛でしかないですよね。
私も、会社の飲み会が苦手なので、歓送迎会や忘年会など飲み会のシーズンになると、毎回憂うつな気持ちになっていました。
「今回はどう断ろうかな…?」と思い巡らせてみたり、強制参加に近い言い方にひるんでしまったり。
飲み会には良い思い出がありません。
感染対策で職場でも飲み会の自粛が呼びかけられていましたが、それも緩和されてきましたよね。
飲み会に行きたくない私にとっては、自粛していたころは願ったり叶ったりだったのですが…。
また飲み会の風習が復活して、断り文句に頭を悩ませる日々が来るかと思うと気が重い今日この頃です。
本記事では、会社の飲み会に、絶対に、死ぬほど行きたくない時にうまく断る方法をお伝えしています。
ただ、誘いを断るのって結構勇気がいるし、言い方を間違えると悪い印象を持たれてしまうのが心配ですよね。
「付き合いが悪い」と思われないか考えたり、職場で浮いたりしないかと思うと断りづらくなってしまう気持ち、分かります。
そこで、誘ってくれた上司や先輩の気持ちを無下にせず、今後の人間関係がスムーズにいくような断り方を考えてみました。
あなたが苦手な飲み会に参加しなくても、職場の人達と今まで通り付き合っていけるよう、お手伝いさせてくださいね。
会社の飲み会には死ぬほど行きたくない!その理由は?
まず「会社の飲み会ってこういうのが嫌なんだよな!」という、死ぬほど行きたくない理由を考えてみましょう。
そもそも飲めないから楽しくない
「飲み会」という名前の通りお酒を飲むための集まりなので、飲めない人は本当に楽しめない場となってしまいますよね。
私も全く飲めないので、飲み会に参加した時周りの人達が酔っぱらっていく様子を苦笑いしながら時間が過ぎるのを待っていたことがあります。
飲むと気分が高揚して楽しくなったり、普段言えないことも言えるようになって打ち解けられるから飲み会が好きだという人もいます。
でも、お酒の力を借りないと分かり合えないなんて、飲めない立場からしたら「どうなんだろう?」って考えちゃうところ。
普段からしっかりコミュニケーションを取って仕事をしていれば、飲み会なんて参加しなくても支障はないと思いますよね。
飲み会の雰囲気が自分に合わない
飲み会の独特な雰囲気が苦手な人もいるでしょう。
酔いが入っているのもあり、真面目なあの人が急に陽気なキャラになったり、今まで聞いたことないほどの大声を出したり…。
テンションを高くしてないと浮いてしまうようで、何とも居心地の悪い気分になることもありますよね。
私も以前働いていた職場で、飲み会で会社の上の立場の人とカラオケでデュエットする流れになってしまったことがあり、肩を抱かれたりして嫌な思いをしたことがありました。
それは最悪…
セクハラだよね!
お互いが楽しければまだ成立するとは思うけれど、一方が不快な気持ちになる時点で間違っていますよね。
上司や先輩に気を使いたくない
飲み会は、上司や先輩に色々と気を使う場面が多く疲れてしまうということもあります。
まだ若いあなたは、仕事中に普段から上司や先輩の前で緊張することもあるでしょう。
仕事が終わって解放された気分だったのに、飲み会で上司や先輩との付き合いでまた気を張る必要があるのはきついですよね。
私が若い頃働いていた職場では、飲み会で上司にお酌するのが当たり前だったので瓶ビールを持ってうろうろ歩き回っていた記憶があります。
お酌する時ってトーク力がないと辛いんですよね。
私は特別しゃべりのスキルがあったわけではなかったので、ネタに困りながら「早く時間過ぎてくれ!」と時計ばかり見ていました。
時間とお金の無駄に感じる
自分が楽しいと思えない場で飲むのは、時間とお金が無駄だと思うことでしょう。
飲み会の会費が割り勘だと、飲めない人は損しちゃうことも。
枝豆でお腹いっぱいにはならないし、かと言って揚げ物ばかりも胃がもたれちゃいます。
ウーロン茶だってそうそう何杯も飲めるものではありませんよね。
私も出たくない飲み会に参加してしまった時は、リアルタイムでやってるテレビのことしか頭になかった記憶があります。
「参加しなければ見れたのに…。」と、飲み会が余計つまらないものに感じました。
苦痛でしかない集まりを断る方法はある?上手な断り方は?
「飲み会には絶対に参加したくない!」という気持ちが強い時、どのように断ったら良いのでしょうか?
あなたへの印象を悪くせず、上手く断る方法をお伝えします。
誘ってもらったことに感謝の気持ちを伝える
「お誘い頂き、ありがとうございます。」という、感謝の気持ちをまず伝えることで相手への印象はグッと良くなります。
上司や先輩は善意であなたを飲み会に誘ってくれているので、そっけなく「行けません。」と伝えるだけでは良くないですよね。
それは例えるなら、キャッチボールで優しく投げてくれたボールを、相手が取れないような早さで見当違いの方向に投げつけるようなもの。
「死ぬほど行きたくない!」という気持ちはあっても、それをいかに悟られないようにするかが今後の関係性を保つためにもカギとなります。
どうしても都合がつかない旨を話す
続いて、「申し訳ありません。」と謝罪し、今回はどうしても都合がつかないことを伝えてみます。
ここでも、誘ってくれた相手への気持ちを配慮する心が大切ですね。
「どうにか予定を調整できるか考えてみましたが、今回は難しそうです。」
というような、こちらでも予定を調整しようと努力してみたことを伝えてみるとそれ以上突っ込まれることから防げるかも。
代替案を提示する
「今回は残念ですが、また機会があったらランチ(お茶)などお誘い頂けたら嬉しいです。」というように代替案をこちらから提示してみましょう。
飲めない人や夜に出かけることが苦痛な人は、ランチやお茶程度ならそれほど時間が取られないので負担も軽くなりますよね。
飲み会を断る理由は何が良い?3つの断り文句を紹介
飲み会を断る時に、すんなり納得してもらえる、自然な断り文句を挙げてみました。
行きたくない飲み会に誘われた時の参考にしてみてください。
すでに先約が入っていて都合がつかない
まず、飲み会の日にすでに先約があり、都合がつかないと伝える方法です。
相手によっては詳しく聞いてくる場合もあるので、前もって考えておくと良いでしょう。
都合がつかない理由として、例を挙げてみました。
・家族の誕生日
・習い事がある
・来客の予定がある
ここで大切なのは、あまり現実的ではない理由を伝えてしまうと、後日会話でつじつまが合わないことになりかねません。
自分でフォローできる範囲で理由を考えておくと良いですね。
家族の通院などの予定がある
家族の通院の付き添いがあると伝えるのも、それ以上誘われずに済む断り文句です。
家族全員が元気な場合は、ちょっと心苦しいかも知れませんが、「検査のため」などでもOK。
あまり家族を重病人に仕立て上げてしまうと後で言い訳が大変になってしまうので、サラッと伝える程度にとどめておきましょう。
風邪気味で体調面に不安がある
風邪など体調不良を理由にもできます。
ただ、誘われて急に具合が悪くなるのも不自然に思われてしまうので、ちょっとずつアピールしていく必要があります。
誘ってくれた相手が女性なら、生理痛と伝えるのもあり。
急に生理が来てしまうこともあるので、理解してもらえるでしょう。
私も体調不良で飲み会に参加しなかったことがありましたが、あまりギリギリに伝えるとキャンセル料を取られたりしてしまうこともあります。
前々から予約されている飲み会に参加したくない時は、体調不良以外の理由を考えておくと良いでしょう。
誘われるのも嫌!絶対の絶対に参加したくない時の解決策
「飲み会に誘われることすら苦痛。もう絶対に飲み会なんて行きたくない!」と思うくらい飲み会への拒絶が強い人へ、参加しなくても良くなる方法をお伝えします。
「飲み会には行かないキャラ」を確立する
飲み会に不参加を重ねることで、「飲み会に行かないキャラ」を確立できます。
最初は断りにくいですが、毎回断っていると「いつも来ない人」と認定されて、断っても気にされなくなっていく可能性があります。
実は、飲み会に参加しないキャラは若者中心に増えています。
ですので、別に珍しいわけではないんですね。
むしろ、飲み会を強制参加させようという風潮は古い考えになってきているくらいです。
ただ、職場によっては「飲み会も仕事のうち」という考え方が根強く、職場での評価が下がる場合も。
私の以前勤めていた職場では、飲み会に参加しないとボーナスの査定に響くという訳の分からない決まりがありました。
しかも、飲み会の時に各部署で必ず余興(ダンスやマジックなど)を準備することになっていてそれもかなり苦痛でしたね。
「そんな下らないことを重要視してる会社はダメだ!」と思い切って退職して良かったと今は思います。
リモートワークなど誘われにくい環境を手に入れる
リモートワークなどの人と直接関わる機会のない仕事なら、飲み会に誘われることもなくなるでしょう。
リモートワークなら自宅で仕事をしているので、まず誘われにくくなりますね。
もし誘われても、「まだ業務が残っている」など言えばあっさりと断ることもしやすそうですね。
実際、飲み会が嫌で働き方や転職を考える人も中にはいます。
私の職場では、正社員を辞めて派遣社員として働いている人で、「自分は派遣だから。」という言葉を飲み会の断り文句で使っていました。
もういちいち飲み会の誘いを断るのがおっくうな時は、思い切って転職してしまうのも1つですね。
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飲み会に誘われにくく、誘われても断りやすい状態で働けそうですね。
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まとめ
上司や先輩に誘われた飲み会に「死ぬほど行きたくない!」と思っているあなたへ、角が立たない上手い断り方をお伝えしてきました。
▼飲み会の上手な断り方はこちら
・誘ってもらったことに感謝の気持ちを伝える
・どうしても都合がつかない旨を話す
・代替案を提示する(ランチやお茶ならOKなど)
相手の誘ってくれた気持ちへの配慮が感じられる伝え方をすれば、好印象!
▼飲み会の断り文句として使える理由
・すでに先約が入っていて都合がつかない
・家族の通院などの予定がある
・風邪気味で体調面に不安がある
誘った側から後々聞かれた時に、話のつじつまが合うよう、自分自身フォローできるようにしておくことがポイントです。
誘ってくれた側の気持ちを汲んで断る時にひと手間加えて伝えるだけで、お互い気持ち良く過ごせるんです。
飲み会の誘いを断るのって、勇気がいりますよね。
でも、断ること自体は全然悪いことではないので、大丈夫ですよ。
無理のない範囲で、自分が自然に伝えられそうな断り方を参考にしてみてくださいね。
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