おかしいことを「おかしい」と言えない職場はやばくない?
今の職場はなんか変!
「こんなのっておかしい!」と、違和感を感じても、それを言えない・口に出してはいけないような空気の職場で困っていませんか?
毎日モヤモヤを抱えながらお仕事するのはしんどいですよね。
おかしいことをおかしいと言えない職場では、日に日にストレスがたまります。
そんな職場で、どうやって上手く過ごしていけば良いのでしょうか?
本記事では、おかしいことをおかしいと言えない職場の特徴や、それによって起きてくる問題、変な職場から身を守るための方法を解説します。
私の経験についても紹介します!
参考にしてみてくださいね。
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おかしいことをおかしいと言えない職場の特徴
まずは、おかしいことをおかしいと言えない職場の具体例を紹介します。
あなたの職場と照らし合わせながら読んでみてくださいね。
上司が怖い・威圧的
怖い上司はどこにでもいますよね。
怖いとは言っても、しっかりしていて皆に一目置かれるような尊敬できる上司なら良いのですが・・・
話も聞いてくれない、威圧的なだけの上司は一緒に仕事をするのもストレスです。
そういう人がいると、職場の雰囲気が悪くなり自分の意見を言い辛くなってしまいますね。
意見を言ったら嫌がらせされる
自分の意見を言ったら後から嫌なことを言われたり、自分だけ仕事が多く回ってきたリ・・・
そんな嫌がらせをされると、意見なんて言えなくなりますね。
会社では役職がそれぞれにあってもちろん上下関係は生まれますが、誰しもが意見を言う権利はあります。
なのに「下っ端のくせに!」と意見や提案をさせてもらえないと、働きがいを見い出せませんよね。
意見を言えない人が多い
自分の意見を言えない人が多くて、いつも意見する人が一緒というのも良くありません。
強い上司や先輩と同じ意見を、付き従っている人たちまでが言うと、他の人が意見しにくくなりますよね。
様々な意見や考えが出てこそ、会社は発展します。
同じ意見の人が話し合いをするだけでは、何も進まない!
おかしいことがまかり通っている
おかしいことが慣習化されている職場、結構多いのではないでしょうか?
- 何もすることがないのに、新人は先輩より早く出社しないといけない
- 上司より先に昼食に行ってはいけない
など、他から見たら「え?」と感じることがまかり通っているのも、良くないですね。
おかしいことが当たり前のようになってしまうと、「おかしい!」とは言いづらい・・・
おかしいと言えない職場がヤバい理由
ここまでは、おかしいことをおかしいと言えない職場の特徴や具体例を紹介しました。
この章では、おかしいと言えない職場がやばい理由や問題点を解説していきます。
問題が解決されない
おかしいことが「おかしい」と言えない職場では、問題が一向に解決されません。
怖い上司の意見に「私もそう思います!」と皆が賛同してしまったり、権力を持っている先輩に意見せずに仕事を進めてしまうと、必ずどこかでひび割れが出てきます。
ストレスや不満がたまる
自分の意見を言えない職場はストレスですよね。
ましてや、おかしいと思っていることをおかしいと言えないなんてモヤモヤします。
周りに合わせて、先輩や上司の機嫌を伺って・・・
「自分って何なの?」
「何のために働いているのかな?」
と、自分の存在意義や仕事のやりがいが見えなくなってしまうことも。
仕事環境や雰囲気が悪くなる
おかしいことをおかしいと言えない職場では、おかしいことはおかしいまま放置されます。
その結果、仕事環境や雰囲気まで悪くなり、とても働きにくい職場が出来上がることに。
スタッフが辞めていく
職場の雰囲気が悪かったり、おかしいことがおかしいと言えない職場ではスタッフがどんどん辞めていきます。
航空業界で勤めていた私の経験です。
数年前、感染症の流行でお客様が激減。
すると、職場では皆が皆の悪いところ探しを始め、職場の雰囲気は最悪に・・・
50人いたグループで、10人が退職するという事態に。
さすがにこの事態に上司もヤバいと感じ、対策は講じられましたが、「職場の雰囲気って大事だなぁ」と感じた経験でした。
変な職場から自分を守るための方法
ここまでは、おかしいことをおかしいと言えない職場の特徴や、それによって起きる問題を紹介してきました。
ここからは、そんな職場でもまじめに頑張るあなたへ、変な職場から自分を守る方法を紹介します。
あなたはとても頑張っています!
しんどくなりすぎないように自分を守ってくださいね。
おかしいと感じたことのメモや証拠を残す
大きな企業で、会社全体がおかしいのではなく、あなたのいる職場だけがおかしいのであれば、従業員の相談窓口などに相談してみてもいいかもしれません。
その際、おかしいと感じたことをメモしておき、それを伝えるようにしましょう。
こういったメモは、相談窓口に相談する以外にも何かの機会に役に立つかもしれません。
誰にも見られないよう、大切に保管しておきましょうね。
上司より上の人などに報告する
上司よりも上の人と話をする機会があり、その人が信頼できる人であれば、現状を伝えてみてもいいかもしれません。
私の経験上、職場の雰囲気を悪くするおかしな人って仕事はできるんですよね。
なので、直属の上司や近い先輩はなかなか注意がしにくい・・・
結局、後輩や同僚は嫌な雰囲気の中で仕事しないといけなくなるんです。
そんな状況が長く続くとしんどいですよね。
あなただけで相談するのが不安であれば、頼れる人と一緒に、数人で相談したら心強いですよ。
この職場で続けていけるか考える
おかしいことをおかしいと言えない、雰囲気の悪い今の職場で続けていけるかどうか?
一度、冷静に考えてみましょう。
もし、「今のまま続けるのは辛い」「無理かも」と感じるなら、部署を変えてもらうのも一つの方法です。
大きな企業であれば様々な部署を持っていますし、出向という形で他の企業に行くこともできます。
全国に支店のある企業であれば、転勤を願い出るのもアリですよね。
今の状況がしんどいと、どうしても希望が見えなくなります。
でも、必ず解決策はありますよ。
辛い時は、信頼できる上司や先輩、同僚に相談してみましょう。
転職を検討する
転勤や異動なども難しい職場であれば、転職を視野に入れてみてもいいでしょう。
日本では、ずっと同じ企業で働く人が多いですが、最近では転職も普通になってきましたよね。
私の同僚は半分以上退職して、他の企業に転職しました。
私もその中のひとりです♪
転職して良かったのは、前職でのキャリアと経験が生かせたことです。
職場の人間関係も色々と経験済みなので、うまく立ち回ることができます。
今はどこも人手不足なので、あなたの持つキャリアを生かして新しい環境にチャレンジしてみるのもいいですね。
まとめ
ここでは、おかしいことをおかしいと言えない職場の特徴や、変な職場から自分を守るための方法を紹介しました。
おかしいと思っていることを口に出せないような職場で働くのは、自分にウソをついているようで気持ちもしんどいですよね。
今あなたのいるおかしな職場が全てではありません。
あなたに合った職場が必ずありますし、あなたを必要としている企業だって必ずありますよ。
心身を壊したり自分を嫌いになってしまう前に・・・
少し休憩したり気分転換したりして、自分を大切にしよう。
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