上司が目を合わせてくれない!
私だけに冷たい気がするんだけど・・・
何でこっちを見ないの?
ただでさえ、上司の機嫌ってとても気になるもの。
なのに、自分にだけ目を合わせてくれないとなると「私、何かした?」と心配ですし、毎日の出勤がブルーですよね。
本記事では、目を合わせてくれない上司、こっちを見てくれない上司にどうやって対応していけばいいのか、その理由や心理を考えていきましょう。
私も少々気難しい上司の下で働いたことがあるので、心配な気持ちがわかりますよ。
あなたの気持ちが軽くなるようにお話していきますね。
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目を合わせてくれない!私だけに上司が冷たい理由は?
まず初めに、上司があなたにだけに目を合わせてくれない、冷たい理由は何なのか考えていきましょう。
最低限のコミュニケーションしか取らないタイプ
必要最低限のコミュニケーションしか取らない人っていますよね。
特に、仕事とプライベートを明確に分けている方は、プライベートの時からは信じられないくらい、仕事の時に怖かったり無口だったりします。
あなたの上司もそういうタイプなのかもしれません。
「もしかして嫌われてる?」「私にだけ冷たい??」と心配になるあなたの気持ちも、よく分かります。
こういう時は、仲の良い先輩に「〇〇さん(上司)はいつもあんな感じで、クールな方なのでしょうか?」とやんわり聞いてみてもいいかもしれませんね。
何らかの理由であなたを避けている
何らかの理由があって、あなたを避けていることも考えられます。
私も数年間、怖い先輩方と働いた経験があるので、こういう時の必殺技をお伝えします。
スバリ「気にしすぎない」ことです。
相手があなたのことを苦手に感じているのであれば「どうぞ好きに嫌ってください」と開き直ってしまうのが一番楽で、手っ取り早いです。
人間、好き嫌いがあるのは仕方ありません。
あなたに危害が加わらない程度なら、あなたも「仕方ない」とあきらめても良いと思います。
真面目で人付き合いが苦手
とても真面目で人付き合いが苦手な方もいますよね。
もしかしたら、あなたの気にしている上司はそのタイプなのかもしれません。
「でも、私以外には目を合わせて話している人もいるのに・・・?」と思うかもしれませんね。
今、上司の目を見ながら話ができている人も、初めは苦労して、努力した結果その上司と話ができるようになったのかもしれません。
もし機会があれば、上手に話している方に「〇〇さん(上司)と私も仲良くお話しできるようになりたいのですが、どうやったら良いですか?」と、聞いてみてもいいかもしれませんね。
上司がこっちを見ない心理とは?
目を合わせてくれない上司が、あなたの方を見ないのは一体なぜなのでしょうか?
この章では、上司がこっちを見ない心理を考えていきます。
上司が実は人見知り
上司であっても、「実は人見知り」という方も。
もしかしたら、上司もあなたと話すのが嫌なのではなく、人と話すこと自体が苦手なのかもしれません。
顔や容姿に自信がない
上司が自分の容姿に自信がなく、それが原因で人と目を合わせることが苦手なのかもしれません。
容姿が良い人は、自分に自信があって色んな場に積極的に参加したり行動的だったりしますよね。
それと反対に、自分に自信がない方は少し消極な人もいます。
上司も、実は自分の顔や容姿に自信がなくて人と関わるのが苦手なだけかもしれません。
あなたも、「なんとなく自分に自信がなくて積極的になれないな〜」という場面や経験があったら、その時の自分と上司の気持ちを重ねて考えてみてください。
上司の気持ちを自分に置き換えて考えてみると、上司の心理がちょっぴりわかるかもしれませんね。
あなたの上司は、職場の人とは程よい距離感を保ちたいタイプなのかもしれません。
上司の気持ちを想像してみることも大切ですよね。
恥ずかしがり屋
人と話すのが苦手な方がいるように、恥ずかしがり屋な方もいますよね。
もしあなたの上司が恥ずかしがり屋なのであれば、少しずつ距離を縮めていけば、いつかは普通にお話しできるようになると思います。
急に寄っていったらびっくりされちゃうので、少しずつ話す機会を増やしていけたらいいですよね。
実はあなたが気になっている
実はあなたに恋愛感情を抱いていて、その気持ちが邪魔して普通に接するのが難しいのかもしれません。
この気持ちを確かめるのは難しいので、もし周りから「○○さん(上司)、あなたのこと気になるのかもよ」といった情報が入れば「そうなのかな」と思って少し温かく見守ってみましょう。
その後、上司から何かしらのアプローチがあれば、その後はあなたの気持ち次第です♡
無視されているようで辛い時の対処法
ここまでは、上司があなただけに目を合わせてくれない理由、こっちを見ない理由を考えてきました。
上司にも色々と事情があるのでしょうが、仕事をする上では普通に話ができた方が都合もいいですよね。
この章では、あなただけ目を合わせてくれない上司への対処方法をご紹介していきます。
無視されているようで、時には辛くなったり色々悩むこともあると思います。
少しずつ改善への道を探っていきましょう♪
信頼できる先輩に相談してみる
やっぱり頼りになるのは、先輩ですよね。
信頼できる先輩に、上司のことを相談してみるのもひとつの方法です。
相談することで「あの人はいつもそうだよ!」とか「こうしたらいいかも♪」「あの人は、こういう行動を嫌がるから、そこを注意したらいいかも」など、的確なアドバイスを頂けるかもしれませんよ。
上司との会話を増やしてみる
あなたから上司へ少しずつ話す回数を増やしてみるのもアリです。
でも、この方法を取る時は「上司が恥ずかしくて、目を合わせてくれない」など目を合わせてくれない理由がはっきりしてからの方がいいでしょう。
もし上司があなたのことを良く思っていないのなら、あなたから会話の数を増やすのは火に油を注ぐ事になりかねません。
気がかりだからと余計に話しかけてしまう気持ちも分かりますが、ここは一旦落ち着いて、ゆっくり溝を埋めて行けたらいいですよね。
自分に原因がないか?自身の言動を振り返ってみる
一番に考えてしまうのが、「目を合わせてくれないのは、私に原因があるのでは?」ということですよね。
そんな時は、これまでの上司と関わった時のことを少し思い出してみましょう。
なにか思い当たる節はありますか?
でも、こういう時ってなかなか思いつかないんだよね。
同僚や仲のいい同期に「私、○○さんに何か悪いことしたかな?それとも、私の仕事の仕方が気に入らないのかな?」など、第三者の意見を求めてみてもいいですね。
気持ちが楽になる考え方
ここまでは、上司が目を合わせてくれない理由や、無視されているようで辛いときの対処法を紹介しました。
色々原因はあるのかもしれませんが、やっぱり人として目を合わせてくれないと悲しくなりますよね。
そんな時、どういうマインドで過ごせばいいのか考えていきましょう。
無理に目を合わせようとしない
「もう無理に目を合わせようとしない!」と割り切ってしまうと、あなたも上司も楽になるかもしれません。
人間ですので、好き嫌い・合う合わないはあります。
そこを無理に埋めるのではなく、必要な時に話すだけでも全く問題はありませんよ。
好かれなくてもいいと割り切る
誰にでも好かれる必要なんて、ありません。
あなたは、あなた。
あなたを好きでいてくれる人は他にもたくさんいますし、上司の評価が全てではありません。
無理に好かれようとするとしんどくなってしまうので、「好かれなくてもいいや〜!」と割り切ってしまうと、心も楽になりますよ。
自分のするべきことだけを考える
「上司は仕事だけのお付き合い!」と考えて、あなたは仕事に打ち込むという考え方もあります。
雑談やプライベートお付き合いは仲の良い人とすればいいですし、上司と無理に合わせる必要はありませんよね。
余計なことを気にしすぎず、自分がするべきことに集中するのもひとつの方法ですよ。
まとめ
ここでは、あなたと目を合わせてくれない上司の心理やこっちを見てくれないとき、辛いときの対処方法を紹介しました。
入社してすぐだったり、まだ2~3年目のころは、上司の機嫌が気になりますよね。
あなたにだけ目を合わせてくれないとなると、さらにストレスだと思います。
「恥ずかしい」「人付き合いが苦手」という理由ではなく、あなたのことが「なんとなく好きではないから」という理由で目を合わせてくれない上司は、はっきりいって人としてまだ未熟な人。
なので、気にしなくていいと思います。
「あなたは、あなた」です。
自信を持って、あなたらしく少しずつ成長していってくださいね。
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