職場に朝早くから出勤する人がいて迷惑!
まるで自分が遅いと思われているみたいで気になる…。
職場に早く来すぎる人がいてお悩みではありませんか?
最初は「早くから仕事していて偉いな!」と思っても、これが続くと何だか自分が遅いと圧力をかけられているような気分になって迷惑に感じてしまう…。
相手に悪気が無さそうだと、余計「自分が間違っているのかな…?」と考えがちに。
安心してくださいね。
あなたは間違っていませんよ。
私の職場でも同じように1時間以上前から出勤してくる人がいます。
別に悪いことされているわけではないのに何だか迷惑に感じてしまって、モヤモヤしたことがあります。
この記事では、職場に異常に早く出勤する人を迷惑に感じた時の対策をお伝えしています。
早く職場に来る理由についても考察しているので、心のモヤモヤが晴れるきっかけになれば嬉しいです。
あなたが早く出勤してくる人にペースを乱されることなく、自分らしく仕事ができるといいですね。
早く出勤する人が迷惑!こんなに早く来るのはなぜ?
出勤時間は決まっているのに、なぜそんなに早く出勤してくるのでしょうか?
まずは、定時よりかなり早く出勤してくる人の理由を考えてみましょう。
通勤ラッシュを避けたい
電車やバスなどの公共の乗り物の混雑を避けたり、渋滞時間を避けるために時間を早めて出勤している場合が考えられます。
通勤ラッシュって仕事が始まる前からストレスを感じますし、遅刻してしまう恐れも。
早めに家を出ることで快適に通勤できますよね。
早朝は静かで仕事がはかどる
まだ誰もいない静かな職場での仕事は、集中できてはかどるので早く出勤している場合も考えられるでしょう。
出勤時間からの仕事だと、周りの人から話しかけられたり、電話対応に追われたり…。
自分のペースで仕事を進められない状況になりがちですよね。
誰もいないうちに進めておきたい仕事があるので、早くから出勤しているのかもしれません。
本を読んだり好きなことをしたい
自分の朝の時間を好きなことをする時間にあてたくて早く来ている人もいます。
「そんなの職場でやらないで家でやってくれないかな?」と思いますよね。
職場に着いてしまえば、就業時間までは自分のための時間。
そう考えて、自分のための時間を確保するために早く出勤しているのでしょう。
ですが、早く出勤しているのに仕事してるわけじゃないって、タイムカードがある職場だと色々と問題になりそうですよね。
自宅の居心地が悪い
「自宅にいたくない!一刻も早く職場に向かいたい!」という、自宅の居心地の悪さを感じている人の場合もあります。
私が以前勤めていた職場で、主婦の人が1時間以上前から出勤していました。
「いつも早いですね。」と声をかけると、「家にいたくないのよ。」と話していました。
お姑さんと顔を合わせたくないから早起きして家事を済ませ、まだ家族が寝ているうちに家を出ているとのこと。
家庭の事情から早く出勤している人もいるんですね。
会社に早く来すぎる人を迷惑に感じる理由
早く出勤することって別に悪いことじゃない気もするけど、どうしてこんなに迷惑に感じてしまうのでしょうか?
理由を考えてみましょう。
普通の時間に来る自分が遅いと思われそう
特に周りから言われていなくても、かなり早く出勤している人がいると自分の出勤時間が「遅い」と思われているんじゃないかと心配になってくる場合も。
定時に着いて、もう着替えて働き始めている人がいると、無言で圧をかけられているようでプレッシャーを感じてしまうこともあるでしょう。
私の職場でも1時間以上前から出勤している人がいて、「困るな」と感じる場面がありました。
職場が介護施設のため、利用者さんは出勤時間とか細かい事情は分からないので、早くから仕事に入ってしまうとその分頼ってきます。
定時で出勤してきた職員より前から現場に入ってしまうことで、他の職員のペースが乱されたり成長する機会を奪っている気がして、見ていてイライラしてしまいました。
早く来る人は、周りの職員への配慮も必要ですよね。
早く来て働くのが「美徳」という空気になる
「あの人は早くから来ていてすごいね。」という評価をされていると、早く来て働くことが正義という風潮が職場に根付いてしまう恐れがあります。
逆に言うと、定時に来ることが悪で、それだけで「仕事ができない」とみなされてしまうことも。
実際は早く出勤しているからと言ってミスをする人はいるし、いくら出勤が早くても仕事自体が遅い人もいます。
ですので、早く出勤していることだけにフォーカスして評価する職場は「やばい」と言えます。
始業時刻の意味がなくなる
例えば、始業時刻が「8時半」なのに、それより1時間前から働き始めていたら、始業時刻の意味が無くなってしまいます。
毎日1時間以上早く仕事をしていても、早く帰れるわけでもなく、頼まれていないのに毎日残業しているのと同じです。
場合によっては会社が残業手当を支払わなければならなくなり、職場にとって迷惑と思われるケースも。
私の職場でもあまりにも早く出勤してしまう人に対して、「決められた時間に出勤して、タイムカードを切るように」と注意喚起されることがありました。
1時間〜2時間前に来る人を迷惑に感じたときの対策方法
ここからは、始業時間より早く来すぎる人を、「迷惑だな。」と感じた時の対策についてお伝えします。
割り切って自分のペースで行動する
まずは早く来る人にペースを乱されることなく、「私は私。」と割り切って行動しましょう。
早く来過ぎる人を説得しようにも、伝え方によっては誤解されたり、関係性にヒビが入ってしまう場合もあります。
それに、先輩や年上の人だと言いづらいですよね。
仮に伝えたからと言って、その人が考えを改めて出勤時間を定時にすることは望めない場合も。
自分の習慣は、周りから言われてもなかなか変えられないもの。
その人の価値観や性分もあるので、見えても見えなかったことにするというスルースキルを身に着けた方があなたのストレスが溜まらないでしょう。
上司に報告&相談する
早すぎる出勤をする人を迷惑に感じ、ストレスを抱えている場合は、上司に相談や報告してみることをおすすめします。
出勤時間より大幅に早く出勤して周りのペースを乱したり、自分の仕事にも影響してしまうのは迷惑ですよね。
私の職場で、いつも1〜2時間前に出勤する人が体調不良で遅刻したことがありました。
職員が少ない日だったので、かなり困って上司に連絡して相談したんです。
どうにか遅刻した人が来るまでの間乗り切りましたが、その人が到着した時に上司が注意してくれました。
「普段から早く出勤し過ぎると体に疲れも溜まるし、今日みたいに必要な時に具合が悪くなっては元も子もないでしょう。ちゃんと定時に出勤しなさい。」
と、自分たちが本人に伝えたかったことを代弁してくれたのでスッキリ!
人の動きが気にならない環境で働く(テレワークなど)
「どうしても早く出勤する人の動きが気になって仕事に集中できない。」そんな時は、周りの人の動きを気にすることなく働ける仕事を視野に入れてみては?
「人の動きを気にせず働ける仕事」って、どんなのがあるのか気になりますよね。
例えばテレワーク、リモートワークなどは職場に行かなくても自宅で仕事ができるので、他の職員と接することもありません。
「あの人はいつも早く来ているな」
「自分は周りからどう思われているんだろう?」
と心を乱されにくくなるので、仕事に集中しやすいですよ。
転職サービスの「LIBZ(リブズキャリア)」なら、人と直接関わることが少ないリモートのお仕事が見つかりますよ。
▼もう人間関係で悩まない!
転職サービスは登録も利用も無料!
早く来過ぎる人を迷惑に思ってしまって仕事に集中できない時は「こんな働き方もあるんだな。」と考えると、少し楽になりますよ。
どんな仕事が自分に合っているのか自己分析できるサイトもあるので、チェックしてみてくださいね。
※マイナビのプロモーションを含みます。
すぐ転職などの行動には移せなくても、在宅ワークですぐ始められそうな仕事を調べたり、サイトを閲覧するだけでも気がまぎれます。
まとめ
この記事では、職場にかなり早く出勤する人がいて迷惑に感じているあなたに、早く出勤する理由や、迷惑に感じる時の対策方法をお伝えしてきました。
早く出勤するのは、それぞれ理由はあると思います。
特に「自宅の居心地が悪い」なんていう理由だと、気の毒だと思うところもありますね。
でも、その人が早く出勤し過ぎることで、あなたを含め職場の誰かが職場に居心地の悪さを感じ始めるのも困ったもの。
そんな、1時間〜2時間前に来る人を迷惑に感じたときの対策がこちら。
- 割り切って自分のペースで行動する
- 上司に報告&相談する
- 人の動きが気にならない環境で働く(テレワークなど)
気にしないことができれば、「自分は自分。」と割り切って気にしないのが一番。
他人の動きがどうしても気になってしまう時は、テレワークなど周りの人を気にせず働ける方法もあることを知っておくと、選択肢が増えますよ。
あなたが周りに振り回されず、あなたらしく仕事ができるように応援しています!
あわせて読みたい
▼もう人間関係に振り回されない!
気持ちが楽になるおすすめ書籍
関連記事
コメント