何を言っても否定しかしない上司っていますよね。

これじゃダメだ!〇〇していかないと!」
私生活がだらしないから、仕事でミスをするんだよ!
と、否定的な言葉を言われると悲しくなりますよね。
「これってパワハラじゃないの?」と悩んだりしていませんか?

否定ばかりする上司の下で働くって本当に大変なこと。
あなたは本当によく頑張っていますね。
この記事では、否定しかしない上司の特徴や対策方法についてわかりやすく具体的に解説しています。
この記事を読むことで、否定しかしない上司に対して萎縮することなく、あなたらしく働けるようになりますよ。

それでは詳しくお話していきますね。
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否定しかしない上司ってパワハラ?
否定しかしない上司は、「パワハラ」に該当する可能性は十分にあります。
例として、
「育ちが悪いとこんなこともできないの?」
「君の性格は大雑把だから、書類もこんなに大雑把なんだね」
上記のような内容は人格の否定になるので、パワハラの種類でいうと『精神的な攻撃』にあたります。

上司に否定的なことをされると、一緒に仕事をするのも嫌になってしまいますよね。
上司の言動が「パワハラだ!」と感じたら、同僚や友人、別の上司や専門の相談機関に相談して、1人で悩まないようにすることが大切ですよ。
こちらのサイトも参考にしてみてください。
※いずれも厚生労働省のホームページです。

否定から入る理不尽な上司の特徴
「いやいや」「だからさ〜」「違う違う」「そうじゃなくて」など否定から入られると、仕事へのやる気が無くなってしまいますよね。
ここでは、否定から入る理不尽な上司の特徴について解説していきますね。
自分が絶対的に正しいと思っている
「自分が正しい!」と思っている人は、自分の中で『絶対的な自信』を持っています。
『絶対的な自信』を持っている理由は、過去に仕事で成功した経験があり、その経験が『絶対的な自信』へとつながっています。
また、自信を裏付けるような知識を持っている場合もあります。

私の勤めていた職場でも、過去に営業成績がとても良くて自分に絶対的な自信を持っている上司がいました。
会議で部下が営業の推進方法を提案すると「いやいや、そんなやり方で大丈夫だと思ってるの?」とか「無理無理!もっと違うやり方あるでしょ!」と否定ばかりしていましたよ。
自分に自信を持っている人ほど、人のやり方が気に入らず否定的なことばかり言ってしまいます。
しかし、否定ばかりされると「なんでこんなに否定しかされないんだろう?」と思ってしまいますよね。

少しは、否定された人の気持ちも考えてもらいたいものです。
頭が硬く、人の意見を聞き入れられない
頭が硬い人は、こだわりが強いので他人の意見を聞き入れることができません。
「自分の考えだけが正しい」と思っているので、他の人の意見を聞くことなく自分の意見に従わせようとします。
頭の硬い上司は、反論すると怒らせてしまう可能性があるので、まずは上司の意見を否定せずに聞いてあげる事が大切ですよ。

一旦は上司の言うことを受け入れてみよう。
多忙でイライラしていて余裕がない
多忙でイライラしていてストレスをため込んでいる上司は、部下に対してストレスのはけ口として否定的な態度を取っています。
仕事が忙しくて余裕がない時ほど、ストレスを感じてしまいやすいですよね。
ストレスを発散したいけれど、家では肩身が狭い思いをしていたり話を聞いてくれる人もいないと、ストレスのはけ口が部下に向いてしまいます。
しかし、ストレスのはけ口として部下に当たることは、決して許されることではありません。

以前の私の上司も、部下が書類を作成して提出すると「こんなに時間かけてこれしかできないの?」とか、ちょっとした誤字でも「こういう間違いが君の性格を表しているよね」と否定的なことばかり言っていました。
ウワサでは、家庭内でも上手くいっていないと聞き、仕事でも家族のことでもストレスをため込んでいるようでした。
もし、あなたの上司が仕事が忙しくイライラしていて、否定的な態度で接してきても、真に受けて相手をしないようにしましょう。

軽く受け流すくらいがちょうど良いですよ。

萎縮せずあなたらしく働くための対策
上司に否定的な態度を取られて、嫌な思いをしたり、「怖い」と感じてしまうと、上司の前で萎縮してしまいますよね。
上司の前で萎縮してしまうと、自分らしさが失われてストレスを感じながら働くことになります。
ここからは、あなたらしく働いていくための対策についてお話していきます。
ステップアップのための修行だと考える
上司から否定されても「自分自身のステップアップのためだ」と思い、上司の言ったことを正しいことだと捉えてみましょう。

否定されたら「自分自身のステップアップの修行のためだ!」と考えることが大切ですよ。
否定的な態度を取られたからといって、反発してしまうと衝突してしまうのでそれだけは絶対に避けましょう。

実際に上司が間違ったことを言っていたとしても、上司にとっては「正論」なのです。
最初は「この上司にしてみたらこれが正論なのか」くらいで捉えていれば良いです。
「上司の否定にも筋の通ったものはあるから、自分のステップアップのためだ!」と思い仕事に取り組めるようになれれば、上司に対しても萎縮することなく接することができるようになってくるはずですよ。
上司なりの言い分があることを理解する
上司にも自分の立場があるからこそ、上司なりの言い分があります。
特に上司が会社の中間管理職である場合は、会社のことから部下のことまで考えて業務をしていかなければなりません。
たとえあなたの意見がとても良いと上司が思っていても、その内容が会社的にマイナスであれば否定せざるを得ません。
大企業にもなれば、会社の意向や自分より上の人達の考えに背くことを恐れている可能性もあります。
また、否定することであなたにとっての成長につながると考えていることもあります。

上司にも様々な事情があり、上司なりの言い分があるからこそ否定しているのですね。
「こんな人もいるんだな」と捉える
何か否定的な言葉を言われても「こんな人もいるんだな」と考えるようにしましょう。
あなたが上司を説得しようとして何か言ったとしても、上司が耳を傾けてくれない限りあなたの話を聞いてくれることはありません。
「こんな人もいるんだな」くらいで考えていれば何を言われても気にならなくなりますよ。

実際私も上司に否定的なことなどを言われた時は「こんな人もいるんだな」と思うようにしていました。
少し距離を置くことで、イライラしたり嫌な気持ちになることが無くなっていきました。
慣れるまでは大変かもしれませんが、「こんな人もいるんだな〜」と思うようになることができれば、きっと今よりもあなたらしく働くことができますよ。
注意!人格否定は放置してはいけない理由
否定しかしない上司の中で人格を否定してくる上司がいたら要注意です。

人格否定は放置しないでくださいね。
人格否定を受け続けてしまうと、あなた自身が仕事を続けていけなくなってしまう可能性があるからです。
人格否定の例としては、下記ホームページを参照してください。
ここでは、人格否定を放置してはいけない理由についてお話していきます。
あなたの大切な自尊心・尊厳が傷つく
人格否定をされてあなたの自尊心や尊厳が傷付いてしまうと、「職場で自分は浮いているんじゃないか」とか「自分は注意されてばかりのダメな人間だ」といったような不安な気持ちが大きくなってしまいます。

これでは、仕事に集中して取り組んでいくことなんかできませんよね。
あなたの大切な自尊心や尊厳が傷つかないようにしていきましょう。
自信を失ってしまう
人格否定をされると「自分は仕事ができない人間だ」などと自信を失ってしまい、仕事への意欲が無くなってしまいます。
自信を失い、仕事への意欲がない状態で仕事をしていても良い結果を出せるはずがありませんよね。
また、自然とミスも増えてきてしまいます。
なので、人格否定をされても真に受けないようにして、自信をなくすことがないようにしていきましょう。

人格否定はどんなことがあってもNG!
あなたの人格を否定するような発言をされても、「自分が悪いのかな?」と自分を責める必要はありませんよ。
心を病んでしまう
人格否定をされて心が病んでしまうと、働くことができなくなってしまいます。
上司に「こんなこともできないのかな〜」とか「どんな育ち方をしてきたの?」と人格否定をされたら、悲しくなるし辛くもなります。
また、人格否定を受け続けたら心が病み、働くこと自体ができなくなってしまいますよ。
心身とも健康であるからこそ働くことができるので、心が病んでしまう前に人格否定をする上司の対処法や転職などを考え、行動していくことが大切ですよ。

病んでしまう前に逃げることも必要!
【我慢禁物!】否定ばかりされて辛い時の対処法
否定ばかりされると、誰でも辛い思いをしてしまいますよね。
辛い思いをしている時にどのように対処していけば良いのかを、ここでは詳しくお話していきますね。
職場以外の場所でストレス発散する
ストレスは溜めないことが大切です。
時には、友人に愚痴ったり休日を趣味にあてたりしてストレスを発散していきましょう。

私もストレスが溜まってどうしようもない時は、友人を食事などに誘ってグチを聞いてもらうようにしています。
自分のストレスに感じていることを全て吐き出すことで、アドバイスや客観的な意見を聞けたりするのでスッキリしますよ。
また、休日を一日読書したり、ショッピングにあてたりとあなたの趣味に時間を使い、ストレスをためないようにしていきましょう。
今の職場が全てじゃない!逃げてもいい
今の職場であなたがとても辛い思いをしているのなら、職場を変えることも考えてみましょう。

今の職場が全てじゃない!

私も以前の職場で上司から何も仕事を与えてもらえず、口も聞いてもらえないといったパワハラを受けました。
「このままでは心が病んでしまって、働けなくなってしまう!」と思ったので、思い切って転職をしました。
転職後の職場では快適に働くことができていますが、今思うと「よくガマンしていたな・・・」と思うくらいです。
あなたも、職場が嫌で逃げてしまっても全然大丈夫です。

大切なのは自分自身を守ることです。
辛い思いをしてまで続けていくくらいなら、思い切って新しい環境に踏み込んでみましょう。
世の中には会社はたくさんあり、自分にとっての居心地の良い職場だって必ずありますよ。
なので、思い切って転職をすることも考えてみましょう。
転職を考えるなら、まずは転職サイトに登録して条件の合う仕事を検索してみましょう。

転職サイトに登録する際は、実際に転職するかどうか、まだ決めていなくてもOKです。
多くの求人情報を見ることで、「いまの仕事が全てじゃないんだ」「他にも仕事はいくらでもあるんだ」と思えるだけでも、心がかなりラクになりますよ。
転職した方が良いかどうかの相談だけでもOK♪
この先も、否定しかしない上司とずっと一緒に仕事をしていくなんて絶対に嫌ですよね?
あなたは耐えられますか?
現状を変えたいなら、行動するしか方法はないです。

行動を起こすことで、「いざとなったらいつでも辞められる」そう思うことができます。
そうするとものすごく気が楽になりますよ。
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これまで上司との人間関係に悩まされてきたなら、一部リモートやフルリモートなど新しい働き方に対応している職場がおすすめですよ。
転職サービスの「LIBZ(リブズキャリア)」なら、人と直接関わることが少ないリモートワークのお仕事もたくさん見つかります。
単なる求人だけでなく、社員の男女比や年代の傾向など職場内のリアルな情報もチェックすることができるので働きやすい職場に出会えますよ。
求人情報やスカウトメール、オファーが受け取れるので、効率よくお仕事探しができますよ。
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まとめ
この記事では、「否定しかしない上司ってパワハラ?」という疑問にお答えし、萎縮せずあなたらしく働くための対策についてもお話しました。

否定しかしない上司に萎縮しないためには、以下の対策がおすすめです。
- 自分のステップアップのための修行だと考える
- 上司の立ち位置を理解して接する
- 「こんな人もいるんだな」と思って少し距離を置く
また、人格否定にあって辛い思いをしているなら自分の心を守るようにしていきましょう。
心と体が健康でなければ働くことはできません。
辛い思いをしてまで今の職場にこだわる必要もありませんよ。
転職することは大変なことですが、その行動で今の辛い環境を変えることが出来るはずです。

この記事があなたの悩みを解決する手助けができたなら、嬉しい限りです。
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