座っている上司と話すときはしゃがむべき?
立ったままだと上から目線になっちゃう?
上司と話をする時に、あちらは座っていて、こちらは立っている状況ってよくありますよね。
そういう時に「なんか申し訳ない気がする・・・」「見下ろすのは失礼?」と疑問に思いますよね。
ですが、結論から言うと立ったままでOKですよ。
本記事では、「上司と話すときにはしゃがむのが正解?」「立ったままでいいの?」と悩むあなたに、対応方法を紹介します。
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座っている上司と話すときはしゃがむべき?
書類を持って行くときや確認事項があるときなど、座っている上司に話しかけるシーンってよくありますよね。
そんなとき、自分は立っているけど上司は座っていて、なんか自分が見下しているように感じて「失礼かな?」と思って、しゃがんだ経験ありませんか?
ですが、基本的には立ったままでOKですよ。
基本的には立ったままでOK
結論としては、座っている上司に話しかける時は「立ったままでOK」です。
「上から目線・・?」と気になるかもしれませんが、相手(上司)が座っていって自分(部下)は立っているということで上下関係も保たれているので、失礼には当たりません。
気になるのであれば、少し膝を曲げるといいかも!
状況や相手に合わせて使い分ける
座っている上司に話しかける際に、しゃがむのがマナー違反なわけではありません。
あまりにも高さが合わず目線が合いづらい、話しにくいという場合は、腰をかがめたり少ししゃがんだりする方が良い場合もありますよね。
その時々の状況や、上司との関係に合わせて使い分けるのがベスト!
上から上司を見下ろすのが気になるときの対処法
上司の横にしゃがむのはおかしいけど、でもやっぱり上から見下ろしてる感じが気になる・・・
このような時はどうしたらいいのでしょうか?
この章では、しゃがむ行為以外で上司を立てる、部下としてのマナーを紹介していきます。
1、2歩下がるようにする
少し距離を置くようにして1、2歩下がると、真上から見下す感じがなくていいと思います。
でも、あまりにも離れすぎると不自然なので、程よい距離感を取るようにしましょう。
威圧感を与えないように態度に気を付ける
上から見下す感じになって、さらに言い方や態度も図々しいと、上司も嫌な気持ちになってしまうかもしれませんよね。
そういう時は「立ったままで失礼いたします」という一声があると、上司も気持ちよく対応してくれると思いますよ。
少し前かがみになったり膝をかがめる
座っている上司と立っているあなたが話をする際は、少し前かがみになったり、膝をかがめてみると、上司とあなたの目線が近くなり話しやすくなります。
例えば、書類を確認してもらっている時は背筋を伸ばして立ちながら待つ。
確認を終えた上司からなにかアドバイスなどがある際には少し前かがみになるなど、状況によって体勢を変えるのが良いでしょうね。
上司と良好な関係を築くためのコツ
この章では、上司と良好な関係を築いていくためのコツを紹介していきます♪
上司と良い関係が作れると、仕事もやりやすくなりますよね。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
自分から挨拶をする
やはり挨拶はマストです!
たとえ上司が挨拶を返してくれないとしても、部下であるあなたは挨拶するようにしましょう。
そういうあなたの姿を見て、上司も挨拶し返してくれるようになるかもしれませんし、周りから見たあなたの印象も「いいね!」と思ってもらえること間違いなしです。
話をしっかり聞いて実行する
上司の話をしっかり聞いて動くのはとても大切なことです。
あなたよりもキャリアを積んでいる上司がくれた指示やアドバイス。
初めは「全然上手く行かない」と思っていても、少しずつ上手く行くようになるかもしれません。
もし、実行してみてどうしても上手くいかなかった際には、それはまた上司に相談したら良いと思います。
「まずはやってみる♪」という姿勢が大切ですよ。
尊敬できるところを見つける
色んな人の「いいところ」を見つけるとなんか嬉しい気持ちになりますよね。
人は、どうしても相手の「嫌なところ」に目を向けてしまいますが、いいところも見つけられるようになりたいですよね。
上司の「尊敬できるところ」をたくさん見つけられたら、上司に対する行動や姿勢も変わってきて、良い関係を築きやすくなりますよ。
適度な距離感を大切にする
どれだけ親しくなっても「上司は上司。部下は部下」です。
「ため口でいいよ」と言われても一度は「いやいや、後輩なので」とお断りする姿勢は大切にしましょう。
あくまでも上司と部下として、程よい距離感を大切にしよう♪
まとめ
ここでは、上司と話すときにしゃがむべきかどうか、というお題から、上司との上手な関わり方についてもご紹介してきました。
「心地よい」と感じる実際の距離感や、心の距離感は人それぞれですよね。
距離間を計るのが上手な人もいれば、少し苦手な人もいます。
でも「相手を思いやる気持ち」「尊敬する気持ち」があれば、上司にもその気持ちはしっかり伝わりますよ。
初めは、上司との距離感の計り方は難しいものです。
でも、それは社会人ならきっと皆が経験してきたこと。
あなたもあなたのペースで、程よい距離感を見つけていけたらいいですね。
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