子育て中の共働きで、通勤時間が1時間半もかかる職場でやっていけるかな?
最近やたら復職のことを考える。私やっていけるんかな…仕事も好きだし子育てに理解ある職場だけど…通勤1時間半というでかすぎる壁。
— ぴょりおの姿煮 (@pyori_mama) September 9, 2021
あなたは今、こんなお悩みをお持ちではありませんか?
ここでは、子育て中に通勤に1時間半かかるワーママのスケジュールの一例や、乗り切るためのポイントを紹介します。
子育てしながら働くだけでも大変なのに、1時間半の通勤時間もかかるとなると、不安になるのも当然です。
私も働きながら2児を育てるママです。
あなたの負担を減らす方法を一緒に考えていきましょう。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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子育て中に通勤1時間半かかるデメリットとは?
まずは、子育て中に通勤1時間半かかるデメリットを見てみましょう。
- 子どもと関わる時間が減る
- 急なお迎え連絡にすぐに対応できない
- 家事をする時間が限られる
- 長時間通勤で体力が削られる
長時間通勤のデメリットについて、詳しく説明しますね。
子どもと関わる時間が減る
まず大きなデメリットとして、子どもと関わる時間が減ります。
片道1時間半かかると、1日に3時間も通勤時間だけに費やすことになります。
子どもと触れ合う時間も、起きてから園に送り届けるまでの時間と、迎えに行ってから寝かせるまでのわずかな時間しかありません。
仕事や家事での忙しさと疲労で、子どもの話もゆっくり聞いてあげられないことも少なくないかもしれません。
子どもと関わりで大切なのは、時間の長さより「濃さ」だと言われています。
でも、あまりに関わる時間が短いと、ママは心の余裕も持てなくなってしまいますよね。
急なお迎え連絡にすぐに対応できない
次に、急なお迎え要請にすぐに対応できないというデメリット。
「お熱なので早く来てください!」に「すみません急いでも1時間半で…」と返したら「他に迎えに来れる人いませんか?」と言われたが、いないんだ…そしてこんな時に限って電車止まってるんだ…子育て中の遠距離電車通勤は圧倒的に不便だな…
— 和三盆@2Y (@enga_wasanbon) January 5, 2022
子どもはいつお熱を出すか、予想できない!
特に保育園に入ってすぐの頃は、園で感染症をもらったりしてしょっちゅう体調を崩します。
今は、少し体調が悪くても連絡が来ることも増えています。
仕事中に職場に電話がかかってきて、「〇〇ちゃんがお熱です。早めにお迎えにきてください」なんて言われることも、一度や二度ではないでしょう。
そんなとき、保育園まで1時間半かかっては保育園に迷惑をかけてしまうかもしれません。
何より、すぐに駆けつけてあげられないとママ自身も子どものことが心配ですよね。
家事をする時間が限られる
遠距離通勤をしていると自宅にいられる時間が短いので、家事をする時間が減ってしまいます。
長時間通勤で体力が削られる
片道1時間半の長時間通勤をすると、体力が消耗してしまいますよね。
電車やバス、車・・・どんな通勤手段でも長時間の移動は疲れる!
通勤時間が長いと家事育児の時間も取れないので、その分睡眠時間も短くなってしまいますね。
「なかなか疲れが取れない!」という慢性疲労のような状態にならないか、心配になります。
遠距離通勤ワーママ(共働き)のスケジュールの例を紹介
子育て中・共働きで通勤1時間半のワーママの一日のスケジュール例を紹介します。
(※9〜17時で働くママです)
6:00 起床・朝食・準備
7:00 自宅発
7:20 保育園送り
8:50 出社
17:00 退社
18:30 保育園迎え
18:50 帰宅
19:20 夕食
20:00 お風呂
21:00 子ども就寝
21:30 洗濯、片付け、翌日の準備など
23:30 就寝
あくまでも一例ですが、まさに“息つく間もない”と感じるかもしれませんね。
これを毎日こなせるか・・・?不安!
これは確かに不安になる!
ということで、次に1時間半の通勤が不安な共働きワーママのための対処法を紹介しますね♪
【共働き】1時間半の通勤が不安なワーママのための解決策は?
共働きで子育て中の通勤に1時間半もかかる不安。
どんな解決策があるのか見ていきましょう。
職場の制度の利用・家族の協力・お助け家電の導入など工夫しよう!
時短制度を利用してフルタイムを回避する
労働環境が整備されている職場であれば、時短制度やフレックスタイム制度が導入されていることがあります。
育児や介護に理解がある職場であれば、積極的に制度を利用することでフルタイム勤務を避けることができ、あなたの負担が減って楽になりますよ。
- 時短制度について(厚生労働省)
- フレックスタイム制について(厚生労働省)
家族の協力を得る
共働きで子育てをしながら通勤に1時間半かかる場合、家族やまわりの協力がなければとても大変です。
特にフルタイム勤務の場合はとても時間が足りません。
全ての家事をやってもらわなくとも、ちょっとした家事や子どもの送迎だけでも協力があれば少しは楽になりますよ。
急な迎えに対応できる家族、いざという時に助けてくれる人がいるだけでも、あなたの心の負担は大きく軽減されますよね。
時短家電を取り入れて家事を手抜きする
通勤に1時間半かかる忙しいワーママは、自宅で過ごす時間が短いので、家事時間が短くなるのは当然の。
掃除や調理に時間をかけられないのは当然なので、時短家電を導入しましょう♪
自動掃除機から、調理の時短、乾燥までできる洗濯機etc…
最初は抵抗があるかもしれませんが、機械に頼ることは全く恥ずかしいことではないですよ。
購入に多少お金がかかっても、その分時間と心に余裕ができるなら断然そっちの方が良い♪
家事はあなたがやらなくても、機械が代わりにやってくれます。
その分時間が浮くので、使わない手はありませんよね。
頼れるものはジャンジャン使って時間を生み出そう♪
ちなみに私は食洗機を導入しましたよ。
後片付けのストレスがぐんと減りました。
家事代行を依頼する
家事代行サービスを利用して、家事の負担を軽くするのも良い方法です。
最近では利用するママさんも増えてきていますよね。
仕事、家事、育児すべてをママが頑張るのは限界があります。
時々だけでも利用することで、気持ちにも時間にも余裕が生まれますよ。
「お金がかかりそう・・・」と心配かもしれませんが、お値段を抑えた家事代行サービスもありますよ。
例えば、「タスカジ」という家事代行サービスなら、1時間1500円〜という安さで依頼可能。
- 料理や掃除に手をかけたいけど時間が足りない!
- 忙しくて家事を誰かに手伝って欲しい
- 時間がないけど、子どもには栄養のある手作り料理を食べさせたい
あなたのこんな希望を叶えられますよ。
▼「タスカジ」公式サイトはこちら
1時間1500円からの家事代行【タスカジ】
リモートワークに切り替える
リモートワークに切り替えることができれば、通勤時間がなくなります。
通勤時間に使っていた約3時間が自由に使えるとなれば、生活はかなり大きく変わりますよね。
リモートワークが導入されている職場だったら、積極的に活用したいところです。
でも、職場にリモートワークの制度がないんだけど??
確かに、リモートワークの制度がない職場もありますよね。
あなたがもし、「今の仕事をこれから先もずっと続けていくことは難しい・・・」と感じているなら、思い切ってリモートワークができる仕事に転職するのもアリです。
最近はフルリモートや一部リモート、フレックス制度などが使える仕事も増えています。
LIBZ(リブズキャリア)という女性に人気の転職サイトでは、柔軟な働き方ができるお仕事をしていますよ。
無料なのでぜひチェックしてね。
まとめ
この記事では、子育て中・共働きワーママの通勤1時間半はキツイ?という疑問にお答えし、負担軽減&解決方法について紹介しました。
仕事がある平日は、まさに“息つく間もない”かもしれません。
だからこそ、家族の理解・協力、職場の理解が必要ですよね。
将来を背負う若者を育てるのが育児。
社会として、理解や協力を得られないのは本来おかしいものです。
とはいえ、自分のこと・家庭は自分たちで守り管理していかなければなりませんよね。
でもそんな時、あなたが疲れて体調を崩してしまえば意味がありません。
育児をする上での社会制度や仕組みはたくさんあります。
その上、家事を手助けしてくれる時短家電もあります。
少しでも余裕を持って育児をできれば、あなたにも子どもにも余裕が生まれて良いことずくめですよね。
制度や家電を使って、大変な子育て期を一緒に乗り越えよう♪
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