仕事が多すぎてもう潰れる寸前!
このままだとうつになりそう・・・
仕事量が多すぎてストレスがたまり、潰れそうになっていませんか?
業務量があまりに多いと、心にも余裕がなくなってしまいます。
そこで本記事では、多すぎる仕事に潰れないための対処法を紹介します。
あなたの負担が少しでも軽くなるように行動していきましょうね。
仕事が多すぎて潰れる寸前!原因は何?
- 仕事が多すぎるあまり心身が辛くて潰れそう。
- このままいったら、うつになってしまいそう。
まずは、あなたをそんな状態に追い込んでしまう原因について解説します。
職場が人手不足
仕事が多い職場で多いのは、単純に人手が足りないケースです。
自転車操業の零細企業や中小企業はもちろん、大手企業でも部署によっては人手が足りないことも。
人手が足りないのに業務量が多い結果、耐えられなくなった社員が退職し、さらに少ない人員で仕事を回す必要になり、さらに業務量が増えるという悪循環に。
仕事ができる人が他にいない
仕事ができる人があなた以外にいない場合も、あなたの仕事量が多くなってしまいます。
結局仕事ができる人に仕事を振った方が早いし確実だから、仕事量が増えてしまうんですね。
周りに仕事ができない人が多いという状況は結構辛いもの。
自分が困った時に頼る人がいないのも、辛い環境と言えるでしょう。
これじゃ心身ともに負担が大きい!
あなたが頼られやすい存在だから
あなたが周りから頼られやすい存在ということも、あなたの仕事が増える一因かもしれません。
一見、嬉しい環境のように感じますが、裏を返せばあなたに回される仕事も多くなるということ。
しかも厄介なことに、人間、頼られると頑張りたくなりますよね。
ついつい頑張りすぎて自分を追い込んでしまわないように注意しましょう。
多すぎる業務量にうつになりそう!対処法は?
業務量が多くなり残業時間が増えてくると、帰る時間も遅くなりプライベートの時間も持てません。
そんな日々が続くと心身ともに追い詰められ、うつになる可能性も高まります。
そんな状況を改善するには、どう対処したら良いのでしょうか?
ここからは、あなたを守るための対処法を紹介します。
業務量を上司に相談する
多すぎる業務量からあなたを守るためには、まず、上司に業務量の見直しを提案することが重要です。
マネジメントがメイン業務である上司は、部下の業務量を管理することも仕事のうち。
多すぎる仕事量に対して、なんらかの処置を講じてくれるはずです。
しかし、本来であれば仕事量が多くなるタイミングで対処する必要があったはず。
相談されるまで放ったらかしにしていた上司には、注意が必要かもしれませんね。
心身の調子が悪いことを周りに伝える
「うつになりそうなくらい辛い!」「このままじゃ、きっと自分は潰れてしまう・・・」と感じたら、まずは職場の同僚など一緒に働いている人に伝えましょう。
もしあなた一人の仕事が多すぎるのであれば、周りの人間に少し仕事を助けてもらうといいかもしれません。
ただ、他の人に仕事を任せた場合、結局手直しなどに時間を取られ、さらに残業時間がかさむ可能性もあるため注意が必要です。
体調が悪いときは無理せず休む
仕事が多すぎて体調を崩したり、うつの兆候が出てきたら、遠慮せずに休みましょう。
「人手が足りない」「仕事が回らない」というのは気にする必要ないですよ。
体調を崩した状態で仕事をしても、パフォーマンスを落とすだけです。
それに本来、人手が足りずに仕事が回らないことに対処するのは社員ではなく会社です。
堂々と休んでOK!
うつになったり心身を壊してからでは遅いよ。
これってパワハラかも!?と思ったときの対策方法
仕事が多いのは、パワハラによるものの場合もあります。
できるはずのない、多すぎる仕事を部下に振るのは明確なパワハラです。
(一部、本当に期待をして仕事を振ることも考えられますが、それはレアケースだと思います。)
では、「これってパワハラかも!」と思ったときにどのように対処すべきか解説します。
総務課やハラスメント対応部署などに相談する
現代社会において、ハラスメントは重大な問題。
多くの企業に、ハラスメントに関する相談窓口の設置や、ハラスメントに関する講義を受けた社員が存在します。
総務部がこの立場になることが多いのですが、そういった部署に相談することも考えましょう。
ただし注意したいのは、相談窓口がハラスメントと認めた場合、会社として判断して対処する必要があるため、大きな問題とならずに経過観察となるケースも少なくありません。
一時的に問題は解決しますが、また同じ状況に戻る可能性もあるため、相談する際は、親身になって話を聞いてくれて今後についてもしっかり話し合える相手かどうか判断しなければなりません。
また相談する際は、自分の仕事量がいかに多すぎるか、残業時間等の具体的な数字をもって相談し対処してもらうことをおすすめします。
外部機関に相談する
会社の相談窓口が信用できない場合や、先ほどのように問題解決につながらない場合は外部機関に相談することも手の一つです。
例えば、仕事量が多く残業時間も過大な場合、その時間数によっては労働基準監督署に行きましょう。
残業時間は法律上、月45時間、年360時間に収める必要があります。(臨時的な特別な事情がある場合はこの限りではありませんし、一部条件等もあるので注意が必要)
もし仕事量が多すぎるあまり残業時間が法律上の上限を超えている場合は、潰れてしまう前に所定の外部機関へ相談(通報)しましょう。
転職活動を始める
会社の相談窓口や外部機関に頼っても、思うように問題が解決しない場合は、思い切って転職するのもひとつの手です。
「今よりもっとブラックだったらどうしよう・・・」「給料が下がるかも?」という不安もあるかと思いますが、仕事が多すぎるあまりにうつになったり潰れたりして休職してしまうと、転職に不利になる場合もあります。
重要なのは、今の多すぎる仕事量から起こりうる最悪なケースを回避することです。
パンク寸前の辛い状況で心身を壊してしまう前に、新しい職場を探してみましょう。
健康あっての仕事。
あなたを大切にできる働き方に切り替えることは、全く悪いことではありませんよ。
転職サイトをチェックしてみるなど、小さな行動から始めてみましょう。
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まとめ
本記事では、多すぎる仕事に潰れないための対処法を紹介しました。
このままではあなたの心身に悪影響を及ぼし、うつなどの症状に悩むことになるかもしれません。
そうなる前に早い段階で自分を見つめ直し、改善するための行動を起こしたり、働く環境を変えてみるなどできることから始めてくださいね。
あなたの今の不安な気持ちや「このままじゃいけない」という思いは、決して間違っていませんよ。
負担を少しでも減らし、心身ともに健康に過ごせるようにしていきましょうね。
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