保育士の仕事って、40代以上にはきつい!
体力がついていかない・・・
保育士の仕事は、子どもたちの成長を支える重要なお仕事。
その一方で、40代になると体力的に厳しく感じるという声も聞かれます。
保育士の仕事は、常に子どもたちに目を光らせ、動き回って体力を消耗するため、年齢を重ねるとともに「体力的に厳しい!」と感じる人が増えてくるのは当然のこと。
本記事では、保育士の仕事が40代以上にはきつく感じる理由や、辞めたいと思ったときの対処法について詳しく解説します。
本記事を読むことで、今後どうしていったら良いのか考えるきっかけになりますよ。
ぜひ最後までご覧ください♪
保育士の仕事が40代にとってきつい理由
まずは、保育士の仕事が40代やそれ以上の年代の人にとって「きつい」と感じる理由を見ていきましょう。
体力的な負担が大きい
保育士のパートをしていた時、立ったり座ったりの動作が多すぎて疲れてた記憶がある。床に座ってるとだんだん足も痛くなるし。定年まで正職員で勤めるなら体力は必須ですね。とは言っても園長と主任以外、正職員で年配の保育士を見たことがないです。
— ねこプリン@元保育士/ベビーシッター (@tomo_mado1003) April 16, 2023
保育士は、子どもたちと遊んだり抱っこをしたりと、体力的な負担が大きいお仕事ですよね。
小さな赤ちゃんでも意外に重く、抱っこやおんぶなどをするのもかなりの体力が必要ですよね。
体力の低下
子どもたちは元気の塊!
幼児期にもなると体力も有り余って動きも激しくなってくるので、ついていくのが大変になってきますよね。
その反面、保育士は年齢とともに体力の低下や疲れが蓄積され、「きつい」と感じることが増えていきます。
精神的な負担も大きい
保育士は、体力面だけでなく精神的な負担も大きくストレスのたまりやすいお仕事ですよね。
子どもたちの健康・安全管理や保護者とのコミュニケーションなど、精神面でも疲れが蓄積しやすいです。
給料が安い
嬉しいツィートありがとうございます。40代の保育士ですが。手取り20万ももらってないです。笑。行事は嫌いなんですが、子どもと遊んだりお世話するのすきなんですよねー。笑。でも保育士不足で仕事も楽しめないところまできてます。かなりきついです。負担がかかってます。
— りん (@Jrintasuku) November 17, 2022
保育士は、仕事の責任の重さや大変さの割に給与が低いと言われますよね。
精神面や体力面での負担、疲れやストレスに見合った報酬が得られないと、この仕事を続けていくのはきついと感じますよね。
40代で「保育士辞めたい!」と思ったときの対処法
それではここからは、40代で保育士を辞めたいと思ったときの対処法を解説していきますね。
上司と話し合う
できれば、辞める前に職場の上司と話し合う機会が持てたら良いですね。
話し合うことで、あなたが感じているストレスや負担を解決できるかもしれません。
まずは自分の中で、何が辛いのか、どうして仕事を続けられないのかなどについて考えをまとめてみましょう。
転職支援サービスを利用する
自分に合った転職先を見つけるためには、転職支援サービスを利用するのが良い方法です。
転職支援サービスでは、求人情報を提供してくれるだけでなく、面接の準備や職務経歴書の添削などのサポートを受けることができますよ。
自分にぴったりの転職先を見つかる♪
転職活動もスムーズに進むよ!
保育士からの転職におすすめなのが、学童保育のお仕事です。
保育士のスキルや知識を活かして働くことができますよ。
私の働いている園の隣に学童保育所があります。
40代の方もたくさん働いていて、「昔保育園で勤めていました」という方もいますよ。
私自身も学童保育所で働いた経験があります♪
保育園と違って、抱っこやおんぶがないので身体が楽でしたよ。
お食事や排泄のお世話もないので、体力的に楽でした。
私の働いていた学童も年配女性が多かったです♪
働きやすい学童保育所を探すなら、「はじめての学童指導員」 を使って転職するのがおすすめです。
「はじめての学童指導員」では、人間関係が良く働きやすい学童保育所だけを厳選して紹介してもらうことができます。
休みが多く、無理なく働けるところが見つかる♪
初めての学童保育所への就職・転職でも失敗しにくいので、ぜひ利用してみてくださいね。
▶︎▶︎はじめての学童指導員で求人を見る
保育士は辞めて、違う仕事がしたいな。
保育士以外の仕事への転職を考える場合も、転職サービスを使うことであなたに合うお仕事に出会えます♪
女性に人気の転職サービス「LIBZ(リブズキャリア)」なら、単なる求人情報だけでなく、社員の男女比や年代の傾向など職場内のリアルな情報もチェック可能です。
一部リモートやフルリモートなど新しい働き方のお仕事が中心なので、これまで上司などの人間関係に悩まされてきた人にもおすすめです。
▼もう人間関係で悩まない!
転職サービスは登録も利用も全て無料。
相談だけでもOK♪
今の仕事を続けながら転職活動する
今の仕事がきつくても、今すぐ辞めずに仕事を続けながら転職活動を進めるのが安心なやり方です。
そうすることによって、生活費を確保しながら転職先を探すことができます。
当面の生活費を確保しながら転職活動をすることで、気持ちにも余裕を持って進めることができますよ。
転職するメリット
ここからは、40代で転職するメリットについて解説しますね。
成長やスキルアップにつながる
転職することで、当然ながら新しい環境で働くことができますよね。
これまでに培ってきたスキルを活かしながら新しいことに取り組むことで、自己成長やスキルアップが期待できます。
新しい職場での経験や知識を得ることで、自分の可能性を広げることにもつながります。
自分に合った職場・仕事内容を選べる
今の仕事を続けることに不安がある場合、転職することで、自分に合った職場や仕事内容を選ぶことができます。
現在の職場では実現できなかった、理想の環境や仕事内容を実現できる可能性があるため、やりがいや満足感が得られそうですね。
職場の雰囲気・人間関係が改善される
転職することで、職場の雰囲気や人間関係が今より改善される可能性があります。
同じ保育士という仕事を選んだとしても、職場の雰囲気や人間関係によって働きやすさは全く変わってきますよ。
デメリット
続いては、40代で転職するデメリットについて解説しますね。
職場での信頼や経験値がゼロに戻る
前職で築いた人間関係や経験を新しい職場では再構築しなければならず、最初は仕事や職場環境に適応するのが難しいことがあります。
待遇・条件が今よりも悪くなることがある
給与や福利厚生など、待遇や条件が今よりも悪化する場合も。
転職先を選ぶ際には、給与だけでなく将来性やキャリアアップの見込みも考慮しておくと安心です。
転職によるストレスや精神的な負担
転職活動や新しい職場への適応など、転職に伴うストレスや精神的な負担を感じることがあります。
そのため、転職を決断する前にはリスクを考慮し、十分な情報収集や準備を行うと安心です。
▼年齢の高い人も多く活躍中♪
はじめての学童指導員で学童保育の求人を見る
▼もう人間関係で悩まない!
まとめ
本記事では、保育士の仕事が40代以上にはきつく感じる理由や、辞めたいと思ったときの対処法について解説しました。
保育士というお仕事は、ストレスや負担がかかりやすく、40代以上になると体力的にもきつくなることがありますよね。
40代といっても、まだまだ人生長いです。
保育士がきついと感じるなら、他のお仕事に変わることだって大いにありですよ。
あなたの希望や目標を明確にして、理想の職場を見つけてくださいね。
おすすめ書籍
コメント